幕間十五:将来の夢・・・憧れの職業!
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は私たちが思っている以上に、とても大変なものだと思います」
七夏「ここちゃー、どうしたの?」
心桜「・・・・・いや、笹夜先輩にはとても敵わないなーと思って」
笹夜「え?」
七夏「それは・・・先輩ですから!」
心桜「いや、そうじゃなくて・・・いや、そ、そうなんだけど」
七夏「どしたの? ここちゃー?」
心桜「ちょっと、昔の事を思い出しちゃってさ・・・」
七夏「昔の事?」
心桜「ま、それはまた機会があれば話すよ・・・ってことで、つっちゃー!」
七夏「はい!?」
心桜「つっちゃーの将来の夢は!?」
笹夜「私も気になります! 七夏ちゃんの将来の夢♪」
七夏「わ、私ですか・・・えーっと・・・お、お嫁さん・・・」
心桜「・・・それ、今咄嗟に考えたでしょ!」
七夏「え? どおして?」
心桜「だって、あまりにも定番で平凡だから」
笹夜「私は素敵な夢だと思います♪」
心桜「え? 平凡な夢がですか?」
笹夜「はい♪ 大きな夢は、叶えるのがとても大変ですよね」
心桜「確かに!」
笹夜「大きな夢は叶えるのが大変ですから、そのうち小さくなって無くなってしまう事も少なくないです。平凡な夢だからこそ、ずっと安定して持ち続ける事が出来のではないかしら?」
心桜「なるほど・・・今は平凡な夢でも、これからどんどん大きくなる可能性もあるって事か!」
笹夜「そうですね・・・そうなると素敵ですね♪」
心桜「正に未来の夢って感じ!! つっちゃーごめん」
七夏「え?」
心桜「いや、その・・・定番で平凡なんて言って」
七夏「別に気にしてないです♪」
心桜「良かった。ありがと☆」
七夏「はい☆」
心桜「しかーし! そのつっちゃーの夢は一人では叶えられないのだっ!」
七夏「え!?」
笹夜「こ、心桜さん!!」
心桜「はい! 笹夜先輩!!」
笹夜「これ以上は無粋です!」
心桜「う、すみません・・・」
七夏「??? どしたの???」
心桜「ま、まあ、笹夜先輩には、やっぱ敵わないなーと思ったよ」
七夏「それは、先輩ですから!」
心桜「ホント、今回の笹夜先輩の言葉には驚かされたし、色々考えさせられたよ」
笹夜「そんな・・・」
心桜「あー結構大声出しちゃったよ・・・」
七夏「私、お茶を入れて参りますね☆」
心桜「ありがとー、つっちゃー!」
笹夜「七夏ちゃん、ありがとう♪」
七夏「はい☆」
心桜「みんなは、どんな夢、持ってるのかな?」
笹夜「素敵な夢、追いかけ続けてほしいですね♪」
心桜「あたしも、何か夢を持って、追いかけてみようかなぁ・・・」
笹夜「はい♪ 是非♪」
七夏「ここちゃー、笹夜先輩、どうぞです☆」
心桜「ありがと、つっちゃー!」
笹夜「ありがとう♪ 七夏ちゃん♪」
心桜「・・・という事で、つっちゃー!」
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