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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第18話 激突!デビル大蛇!唸れ5連釘パンチ!!
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てくれ」


 まずココさんとアーシアさんが降りていき次に私、そして先輩と朱乃さん、最後に部長と祐斗先輩とティナさんの順で穴を降りていきます。


「うう、暗くて怖いです……」
「アーシアちゃん、しっかり捕まっていてくれ」
「は、はい!」


 ゆっくりと下に降りていくココさんの後を追う私、少し下に降りると淡い光が飛んできました。


「これは蛍ですか?」
「ああ、『海蛍』だね。海から洞窟に紛れ込んできたようだ」
「凄く綺麗です〜」


 目の前に広がる幻想的な光景に思わず見とれてしまいそうです……


「先輩!凄く綺麗ですよ!先輩も見て…って何してるんですかーーーっ!?」


 上を見上げると朱乃さんが先輩の背中に大きな胸をこれでもかと押し付けていた。


「ちょ、朱乃さん!?」
「ごめんなさい、イッセー君の背中が心地よくてつい密着してしまいましたわ♪」


 朱乃先輩がイッセー先輩に大きな胸を押し付けているのを見て私はついにキレてしまいました。


「先輩、何顔を赤くしてるんですか!!朱乃さんもそんなに密着しないでください!!」



 私に対する当てつけですか!?どうして私の周りには巨乳しかいないんですか!?姉さまや部長と朱乃さんは言わずもがなアーシアさんもそれなりに大きいですし前に知り合ったルフェイさんも大きかった、更にはティナさんも……世界は私に恨みでもあるんですか!?


「がるるぅ!!」
「こ、小猫ちゃん!?落ち着けって!?」


 あまりにも辛い現実を突きつけられて思わず獣化してしまいそうになりましたが何とか下まで降りることが出来ました。


ーーーーーーーーー

ーーーーーー

ーーー


「全く……何をやっているんだ、君たちは」
「イッセーさん!!デレデレしてはダメです!!」


 ココさんとアーシアさんに私は先輩と朱乃さんと一緒に怒られています。でもあれは不平等すぎませんか?


「あはは……」
「もう、貴方たちは仕方ないわね」
「四天王を取り合う二人の美少女……美味しいニュースなのかしら?」


 部長達もあきれ顔になってます。ううっ……自分が情けないです……


「ぎゃあああぁぁぁぁ!?」


 その時でした、洞窟内に誰かの悲鳴が響きました。


「今のは他の美食屋の悲鳴か…!?イッセー!」
「ああ、分かっているさ!」


 先輩とココさんが目線を向けた方から何かがこちらに向かって飛んできました。


「ナイフ!!」


 先輩は赤龍帝の籠手を出して飛来してきた何かを切り裂きました。


「ポイズンドレッシング」


 ココさんは指先から毒を出して飛
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