暁 〜小説投稿サイト〜
『育児Diary』
『イルミネーション』
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けて歩行障害出たらどうしてくれるん?
極力負担かけるな言われてるけど原因不明やし何の病気か解らんし...コッチの不安とか一切無視?
君にじゃ無いよ?パパにね...何も手の施しようがないのは仕方ないにしても、たまには気ぃ遣ったり気にしてくれたり、そういうの在っても良いんじゃない?とか思うワケよ。

正直イルミとか綺麗って思えんし、近くで見たら単なる色付きの電気やし。遠くに在ってやっとまともに見れる位やん。...って、ほらこんな醜い感情が溢れてしまうやん?

せめて『足大丈夫?』とか聞かれてからなら醜い感情にならずに済むのに。しかもサッサと行ってしまうし、待つこともせんし、一緒に歩かんならママ車居れば良かったよね?ママ要らんやん!無駄に足に負担かけるだけやん!!ってムカつくん当然よね!!
だからって楽しんでる君の前で不満を口にして喧嘩するのは違うし、結局そんなんが積もり積もってストレスで躰も精神もボロボロなってくんよ...。

晩御飯に帰れんし結局コンビニのおにぎり食べながら...コレ平日にすること?帰ったら時間無いから速攻シャワーにせなあかんし。後々大変なだけ!

君にとってイルミネーションは初体験ではない。でもシッカリ自分の意志で興味を示したのは初めてだった。だからパパは『今』って思ったんかもしれんけど勝手に決められても困るってこと。

表面上、場の空気を壊さん程度に君が楽しみ続けれるように...考えて無理して合わせて笑ったりするよ。そりゃ一応こんなんでも君の母親だから。

でもママは根本的に『優しい人』では無いから。それに、君みたいに真っ直ぐな心なんか幼少期に既に壊れてるから(笑)心は綺麗に歪んでしまってるからね(笑)だから理想の母親なんてものにはなれない。

醜い感情を抑えることに必死なんです、結構毎日溜まりまくってます。だから結構キツイ。精神的にキツいとき躰に負担かけるとか更に追い打ち掛けたら辛い。

ただでさえ自分の足がどうなるんか怖いし、いつまで君を守ってやれるんか、いつ役にも立たん母親になってしまうのか...不安と恐怖と闘ってるのに...。

不満のが多い時間やったけど、君と久々に2ショットの写メ撮れたし、其れはちゃんと心から嬉しかったよ♪
...結局なんだかんだムカついてたって君の可愛い笑顔が在れば『もーええわ』『まぁえっか』って思えたりしてしまうんかな...?まぁそんな時ばっかじゃないけど...。

とりあえず、帰ってから大変やけど君が心から楽しんでくれてたなら幸いかな。
明日の朝、熱が出てないことを祈るのみやな。授業参観で、作品発表&お店屋さんするの楽しみにしてるし、休むようになったら辛いだろうし...。



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