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ヘタリア大帝国
23部分:TURN3 新生連合艦隊その一
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に答える。
「国民の皆さんと共に戦わせてもらいます」
「有り難い。それじゃあな」
「はい。ですが」
 ここでだ。今度は日本からだ。東郷に言ってきたのだった。その言ってきたこととは。
「人間の提督の方も必要ですね」
「ああ、そのことだな」
「このことについては何かお考えが」
「ある。日本さんのところの第二艦隊だが」
「私の艦隊ですか」
「一旦海軍省に来てくれるか?」
 東郷は気さくに笑って日本に述べた。
「そこであらためて話をしたんだが」
「畏まりました。それでは」
「では山下さんについてはです」
 日本が東郷に応えたところでだ。台湾がこう言ってきた。

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