第七章 C.D.の計略
魔法使いと魔法少女たち
[7/7]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
を使う
「指輪の魔法使い・・・・仮面ライダー?」
「操間晴人。魔法使いだ。ここじゃあ仮面ライダーウィザード、ってので通ってる」
そう、そうだ。彼は操間晴人。
ここ最近結合したとかでやってきた、仮面ライダーだ。
だが、だからいったい何なのか。
なぜ自分が狙られるのか。
「な、なんで・・・・・」
「なんだ?まだ気づいてないのか・・・・ま、仕方ないけどね」
《ドライバーオン・プリーズ》
疑問が思わず口から漏れるが、それに対してなんだよ、という態度の晴人。
掌の形をしたベルトに手をかざすと、妙な音声がして銀のベルト――いわば変身ベルトである、ウィザードライバーがその姿を現した。
それをひねると、変身待機音であろうか。やけにテンション高い、やかましい音声がリズミカルに響いてきた。
そして左手の中指に赤いリングを通し、それを一瞥してから三人へと向き直る。
「変身」
カチリ、と指輪の装飾を落とし、ベルトにかざす。
すると
《フレイム・プリーズ》
と、魔法陣が現れ、彼の腕の先に展開。そこから彼の身体を通過していって
《ヒー・ヒー・ヒーヒーヒー!!》
そんなまた珍妙な音声が流れて、彼は「変身」を完了した。
「さあ、ショータイムだ―――――!!!」
《コネクト・プリーズ》
コネクトの魔法でウィザーソードガンをガンモードにし、銃口を向けて発砲するウィザード。
対してまどかとマミが、ほむらを守ろうと彼へと駆けだした。
「逃げなさい、暁美さん!!」
「家に戻って!!じっとしていてね!!」
「まどか!!巴さん!!!」
戦いが始まった。
果たして、何が起こったというのだろうか?
to be continued
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ