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世界をめぐる、銀白の翼
第七章 C.D.の計略
4月/エイプリルフール
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となの?ショウ」

「いやぁ・・・・面白そうだから。あいつそれにしても何の世界情報受信してんだよwww」



〜〜〜〜〜


「来るなら来い!!アルカンシェルを弾き飛ばしたんだ!!俺にだってできるぅぅうううう!!!」



「よ、翼刀さん・・・・!?」

「なんでヴァルクヴェイン空に突き出して叫んでんの・・・・?」

「そんな視線向けないであげてまどかちゃん。あとさやかちゃんは指を指さないで」

「唯子さんでもわからないの?」

「でも多分・・・・誰かのウソに騙されてるんじゃないかなぁ?」

「じゃあ・・・・」


〜〜〜〜〜



「は!?な、何か来た!!何かとてつもないエネルギーが!!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


「おれが・・・・俺がとめてやる!!超次元砲、かかってこいやぁああああ!!!」



天空に現れる、いくつもの円。
そして、その中心にはドレスを纏った少女の姿が―――――

「ま、まさか・・・まどかちゃんの作り出した円環の理が・・・・!?」


腕に力を籠め、足を踏ん張る翼刀。

かかってくるなら来るがいい。
ただその瞬間、星の重みをぶちかましてやる。


そして、ついにその光がマックスに達し、放たれようとして弾けた瞬間



その中から飛び出してきたのは!!!


「アルティメットまどかかと思った?」

シュババッ!!ビシィッッ!!(妙にムカつく変なポーズ)

「残念!!」

ビッ!!(翼刀を指さす)



「さやかちゃんでしたぁ!!!」

翼刀ポカーン




「・・・・・え?」

「さやかちゃんだよー!!!」

「・・・・・」バタン


「わーわー!!翼刀さん!?」

「な、なんで!?なんで倒れたの!?」

「多分ショックが大きすぎたんじゃないかな・・・・」



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「エイプリルフールで楽しめるとは・・・・」

「あー、そういえば舜君って、嘘わかるんだっけ?」

「まあな。まあ悪意だとかそういうのがあれば一発。イタズラくらいの軽いのなら、引っかかる可能性はあるけど」

「へ〜。ねえ舜君」

「なに」


「大っ嫌い!!だよ?」

「―――――――」

「あれ?」


「なっ、なっ、なっ・・・・・」

「あ、顔真っ赤」


「なのはのバカぁーーー!!!お前なんか知らんからなもうー!!」ダダダダ!

「え?えぇ!?今のガチ泣き!?ちょ、エイプリルフール!!エイプリルフールだから!!嘘だ
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