第七章 C.D.の計略
4月/エイプリルフール
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」」
「らぁめん・・・津上殿のらぁめんは!!」
「おー、双海の双子姉妹に四条貴音か」
「あれあれー?翼刀んはいないのー?」
「残念ながら、あいつは仕事で出てる。今日のお前ら担当は俺だからな」
「あ、ショウさん、お願いします」
「プロデューサーってのも大変だな」
「ははは、もう慣れましたよ。そっちもお疲れみたいですね」
「変なイマジン出てきてな。昨日はそれ追い回してたんだよ。ふぁあ」
「お疲れ様です。で、今日は「生っすか」で使うVTRの収録ですので、食堂のほうを撮影させてもらいます」
「ああ。連絡通りだな。ほーれそこの双子!!今日が四月バカだからってイタズラ出来ると思うんじゃねーぞー」
「うげ!!ばれてる!!」
「どうしよう。さすがに打つ手ないYO!?」
「ほら!!貴音も行ったぞ!!」
「待ってよお姫ちーん!!」
〜〜〜〜〜
「確かに・・・双子、ちょくちょくいるね」
「ねー」
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「ここが・・・・「EARTH」・・・・」
「うーん、俺も最近来たばっかだからよくわかってないんだけど」
「気ーにすんなっての!あれだ、ピンチはチャンスっていうじゃねーか!」
「おや、操間晴人」
「あんたは・・・確か「EARTH」のお偉いさんだっけか?」
「蒔風舜だ。よろしく〜」
「ども。ああ、一応紹介しとく。こいつは仁藤功介で」
「ビーストだろ?」
「まあな。よろしくな!!」
「マヨネーズ・・・噂に違わぬ男のようで安心した」
「EARTH」受付ゲートで、蒔風が偶然とおりすがったのか、仮面ライダーウィザードとして先日結合した操間晴人たちと遭遇していた。
どうやら、「EARTH」という組織を本格的に見に来たらしい。
「にしても、なかなかの人数で来たね」
「ああ。とりあえず、魔法使いの人たちをな」
「ん?ウィザード、ビースト」
「あと、私たちがメイジです」
「チョコレートは?」
「お菓子じゃないです。それにそれはロッテです」
晴人が紹介してきたのは、三人の人間。
女子高校生の稲森真由。
男子中学生の飯島譲。
そして青年、山本昌弘の三人である。
彼らは過去、ファントムにより絶望したが晴人と同じようにそれに打ち勝ち、魔力を手にした人間だ。
紆余曲折を経て、彼らもまたウィザードのように白い魔法使いと呼ばれていた笛木奏という人物からベルトと指輪を渡されて魔法使い―――仮面ライダーメイジへと変身するに
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