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世界をめぐる、銀白の翼
第七章 C.D.の計略
絶対に笑ってはいけない仮面ライダー24時
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「なんだこれ・・・・絶対に笑ってはいけない仮面ライダー24時!?」

「ああ。今回、お話をいただいてな。どういうものか、今からやってみることにした」企画書パラパラ

「でも・・・みんな素顔で?」

「いや、変身してやってみよう。行くぞぉ!!」


《変身!!》


『・・・・・・』

「ちょ、これみんな笑ったか判断できないですよ!!」

「一人を除いてな」

デデーン《ライダーマン、アウトー》

「これ俺すごく不利ダッ!?」


「変身はなしだな」

「最初に気付きましょうよ・・・・」



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オープニング

乗るのはバイクだけやあらへんで!!
絶対に笑ってはいけない仮面ライダー24時!!

キュィーン!!(一号のあの効果音)




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バスで移動中


「変身を解いて、バスに乗ったはいいが・・・・」

「これ、どこに向かってるんでしょうね?」

「ていうか最終的にやっぱり五人・・・・」

「最初に全員揃った意味とはいったい・・・・」

「ほらそこ、ぼやかないで!!点呼取るから返事してねー」

書類パラパラ


「一号、本郷さん」

「はい」

「アマゾン、山本さん」

「オレだ」

「クウガの五代さん」

「あ、はいはい!」

「龍騎、城戸さん」

「あい」

「たっくん」

「おい」


「初めましての人もいますね!僕、クリーニング店経営の菊池啓太郎です!!たっくんの(数少ない)友達です!!」

「おい司会、たっくんやめろ。あと失礼なこと考えたろ」

「えっとですね。これから皆さんに向かってもらうのは」

「聞けよ!!」


「向かってもらっているのは、ショッカー秘密アジト跡地・・・だそうです!!」

「えっ」

「えっ」

「えっ」

「あっはっは!懐かしいな!!」

「「「えっ!?」」」

デデーン《本郷、アウトー》

「おや、笑ってはいけないんだったな」

「てか軽い・・・」

「40年以上もたてば、つらい話も笑い話にできる。ま、自分に関しての物だけだがね」

「おぉう・・・含蓄のある・・・・」

「ってかおしおきの人は・・・・」


「うっす!!本郷さん、胸・・・じゃなくて、尻を借ります!!」

「おお如月君・・・というかフォーゼ?」

「ライダー電気ショッーク!!」スパ
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