第七章 C.D.の計略
1月/お正月
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」
「あ!ショウさんにアリスさん!!」
「お年玉持ってきたんだが・・・・」
「この状況は・・・・」
「こ、これはですね!!」
「えっと、なんというか」
「なるほど。唯子がお年玉をねだり」
「タメなのに何でだよと翼刀さんが反論し」
「じゃあ勝負で決めようと羽根つきをはじめ」
「三回勝負で今はお互い二対二で次が最後」
「お互いに譲る気はなく翼刀はヴァルクヴェインを」
「唯子さんはレヴィンを次に出そうと思っていると」
「「そういうことか。大体わかった」」
「「わかりすぎぃ!!!」」
「と、言うことはあれだな」
「ええ、そうなるでしょう」
「あれ?どうしたんすか二人とも?」
「なんで板もって私たちの前に立つのかな〜、なんて」
「お年玉 欲しいものなら 勝ってみろ」
「ですよねー」
「私たちオワタ」
「諦めるな唯子!!」
「そ、そうだね翼刀・・・・私たちは諦めない!!」
「行くぞ!!」
「おぉー!!」
「「俺/私達の戦いはこれからだ!!」」
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「おぉ!!さすが園崎本家のおせちは本格的だな!!」
「早速食べよ!!」
「もらっちゃっていいのかな?」
「いいよいいよ〜。舜にはお世話になってるし!!」
「こら魅音。この人は学校の先生だろう?」
「あ〜、いいんですよ。学友だし」
「な〜」
「ね〜」
「ちょっと舜君。どゆこと?」
「今度話すから。詳しくは第一章ひぐらし編で」
「じゃあ」
「オープン!!」
ガパリ
「キレー!!」
「二段目三段目もぎっしり!!舜君のは?」
「おぉすげぇ!!俺のやつなんも入ってねぇ!!!アハハ!!おい」
スクッ、スタスタ
蒔風は即座に立ち上がり、隣室へと続くふすまを開け
そこには
「ええ・・・・いい黒豆です・・・・」
「プチプチ数の子〜」
「田作りもいい味出してます」
「ごぼうも旨いのう!」
「かまぼこが何とも」
「伊達巻卵も、い〜い感じで味がしみてるぜ!!」
「栗きんとん、うまうま」
「おいそっちも入念に毒見しとけよ」
「とても大事ですからね。しっかりとしておきましょう」
「おいそのかまぼこ」
「これはしたぞ?」
「まて。お前が食ったのに偶然毒がなかっただけかもしれない」
「なるほど・・・毒のない場所を食べち
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