第七章 C.D.の計略
1月/お正月
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「シロウ!!なぜ・・・・なぜなのですか!!」
「なぜって」
「初日の出、初詣。なるほど、素晴らしい風習です。ですが、終われば帰っておせちではないのですか!?」
「いや、商店街の福袋を」
「私はおなかがすきました!!」
「お前はっきり言うようになったよね」
「シロウ〜!!」
「あら見てアーチャー。あそこでセイバーがだだこねてるわ」
「騎士王セイバーといえども肉体は14の少女。そういうこともあろう。それから凛。見ちゃいけません」
「お、なんかセイバーが叫んでんな」
「あのような浅ましいこと、あなたならばやりなれてるのではなくて?ランサー」
「いやぁ、僕らの場合、抗議は妥当だと思いますよ?」
「全く、あれで英霊だというのですから・・・サクラ、こちらライダー。ヨドバツの福袋はゲットしました」
『そうですか。じゃあ次は百貨店ので。私は別のデパートに行きます』
「ほらシロウ!!他の人たちはもう家に帰ろうとしてます!!私たちも」
「よそはよそ!うちはうち!!」
「うぐっ!!そ、そういっていつもいつも・・・・」
「あーあ。ここの福袋は食材てんこ盛りだから三が日豪勢な食事にできるのになー」
「シロウ。待ちましょう。私は全然大丈夫ですので」
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「パニッシャー!!」
ガンっ!!
「打ち返す!!不動!!」
ドンッ!!
「お返しするわ!!パニッシャァー!!」
ドッ!!
「食らいつくか・・・・不動ォッ!!」
ヒュパゥッ!!ボッ!!
「なっ、空気の壁を!?パニッシャ!!」
バゥッ!!
「火が着いたか!!フドッッ!!」
ジュウッ!!
「て、鉄製の羽根が溶け始めてる!?パニャー!!」
ジュゴォー!!
「これで終わりだ・・・フドー!!」
バチュゥッッ!!
「やぁあああああ・・・・・・あれ?」
「途中で蒸発。打ち返せなかったお前の負けだ!!唯子!!」
「クッ!!もっと熱耐性のある金属にしておけば!!!」
「三回戦で真っ二つに割って返してきて何を言う」
「翼刀だってその前に星拳で打ち返してきたじゃない!!ズルよズル!!」
「ンなこと言ってお前おもっくそ蹴り飛ばしてきたじゃねーか!!」
「足の甲に板乗せてたからセーフですー!!」
(次ヴァルクヴェイン使ってやる)
(レヴィンで粉々にして打ち返そ)
「何やってんだお前ら」
「新年早々・・・・まったく
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