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世界をめぐる、銀白の翼
第七章 C.D.の計略
1月/お正月
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てここはあれだぜ?神様がはっきり存在する神社だぜ?そうそうないぜ?」

「そうだけど」



〜〜〜〜〜

「梨花ちゃ〜ん!!」

「ヴィヴィオなのです!!」

「にぱ〜。ヴィヴィオ、あけましたおめでとうございますなのです」

「おめでとうございますわー!!」

「おめでとうございます!!うわぁ、二人とも巫女服似合ってるね!!」

「にぱ〜」

「あぅあぅ!」




「ねえ舜君」

「ん〜?」

「羽入ちゃん、脇寒くないのかな?」

「着てみれば?」

「え」

「行くか」

「えっ、ちょ、えぇ〜〜〜〜!?」





「そうそう、それでね〜・・・・あれ?パパとママは?」

「さあ〜?なのです〜」

「ニパァ・・・・」




『舜!!持ってきたよ!!』

『ナイス魅音!!サイズは?』

『もちろん・・・・』

『何でサイズあるの!?』

『一回り小さめだよ!!!』

『余計に何で!?きゃあ舜君まって!!服引っ張らないで!!』

『レッツお宝ナビゲート!!』

『ひゃぁああ!!ど、どこに顔うずめてんの!?』

『じゃあどこだったらいいんだよ!!!』

『ナンデキレルノ!?』




「仲睦まじきはよきかななのです」

「あぅあぅ」






チャッリィーン!!!

ガァラガラガラァッ!!パァンパァンッッ!!

「依頼急増ォ!!」

「商売繁盛ォッ!!」

「家庭円満ンァ!!」

「もう・・・かんべんしてくれ・・・・」



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「なんでこうなった」

「羽根つきで勝負よ!!五点先取ね!!勝ったほうにお年玉!!!」

「何がお前をそこまでさせるんだ、唯子・・・・」

「いざ・・・尋常に!!!」

「はぁ・・・はいはい」

「パニッシャーショットォ!!」

「ちょぉおまぁ!?」回避ッ!

パンッッ!!


「かちぃ〜」

「お前そこまでするか!?」

「は?なめてんの翼刀?翼刀ナメてんの?ねえ?お年玉を何だと思ってるの?」

「・・・・・いいだろう。おまえがその気なら俺も本気を出す!!」

「そっちからだよ!!翼刀!!」

「行くぞ唯子!!親父・・・・俺に力を!!」

「「うぉぉぉぉおおおおお!!」」

レディ〜、ファイッ!!!



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