第三十一話 大いなる罠
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
こでじゃ、そちの弟にグリューネワルト伯爵家の家門で断絶している、
シェーンヴァルト男爵位をやろうと思うがどうじゃ?』と。
「なるほどのいい手じゃ」
「後今思いついたのですが、あの一緒にくっついている赤毛の者の親を帝国騎士に叙勲したらどうでしょうか、あの者の親は司法省の下級官吏のようですね、
今では帝国騎士はたいした価値はありませんから、
永年勤続かなにかで褒美に叙勲してしまうと良いのでは思うのです」
「ふむ其れぐらいであれば文句も出ぬまい」
「それでは、ケスラー準備をお願い、
お父様は国務尚書と軍務尚書に俘虜に対する事と叙勲に対する事を、
そしてミューゼルの噂が流れたら伯爵夫人の元へお願いします」
「御意」
「うむテレーゼ任しておきなさい、演技は得意じゃからな」
「確かに陛下の演技は子供の頃からですからな年期が違いますな」
************************************************
ケーフェンケラー→ケーフェンヒラー修正しました。
改訂しました
そちの弟にグリューネワルト男爵位をやろうと思うがどうじゃ?』
そちの弟にグリューネワルト伯爵家の家門で断絶している、
シェーンヴァルト男爵位をやろうと思うがどうじゃ?』
グリューネワルト男爵家→シェーンヴァルト男爵家
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ