エイリアンVS陰陽師 宇宙人がなんぼのもんじゃい! 1
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けにはいかないから、ここは穏形に長けた人が――」
「おれ、最近は穏形も上手くなったんだぜ」
「春虎はぼくの式神だから当然ぼくとペアで――」
「俺は街をぶらついてみるか」
「あ、じゃあ、あたしは――」
中津川学園の調査。春虎、夏目。
街の調査。冬児、天馬。
笹岡真唯の護衛。京子、鈴鹿。
「よし、これでいいな」
「うん、いいんじゃない」
「いいと思うぜ」
「それじゃあにヒトヒトマルマルに作戦開始だ。各自時計を合わせろ!」
「春虎、おまえも変な映画の影響受けてんな」
「宇宙人が変装してたときのことも考えて合言葉とか極めない?」
「バッカじゃないの、ほんと男っていつまでたってもガキなんだから……」
「くすくす、でも男子のそういうところってかわいいでしょ」
「そうですか? ぼくはもっとおとなになって欲しいなぁ」
「とにかくミッションスタート!」
「さぁ、いこう」
「いくぜ」
「いきましょ」
「しゃーないわね」
そういうことになった。
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