6話 最悪の再会した二人
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ら邪魔しないでくれる。今からこいつを殺しちゃうから」
「何を言って……!えぇ、い、イッセーさん……どうして、ここに!?」
「おやおや?アーシアちゃんこの悪魔君とお知り合いですかぁ?悪魔とは仲良くしたらだめだめだせ!!」
「イッセーさんが、悪魔?」
「おやおや、知らなかったの?もしかしって、悪魔とシスターの禁断の恋的な感じかな?でも残念、この俺ちんに殺しちゃうから」
「フリード神父。どうかこの方を見逃して下さい。悪魔に魅了だけで人間を裁いたり、殺すのは間違っています!」
「このアマが!悪魔はクソだ!殺すのは当たり前だ!教会で習っていただろうが!」
「悪魔にだっていい人はいます!」
「いねぇよ!」
「確かに、私も悪魔は悪い人だと教えられました。でも、イッセーさんを見ていたら悪魔でもいい人はいると知りました!そもそも、どんな理由があっても人が人を殺すのは間違っています!」
アーシアがそう言った時、フリードは銃を向けた。
「悪魔を庇うシスターちゃんは死なない程度にお仕置きを受けてもらいますか!」
「させない!自由の絆!」
『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァ!!』
アーシアを狙っていたので、僕はフリードに殴った。
フリードは殴った勢いで家の壁に当たって気絶した。
「ねぇ、アーシア。怪我とか大丈夫?」
「はい!私は大丈夫です!イッセーさんが守ってもらいましたから」
その時部屋から赤い魔方陣が出てきた。
「イッセー私達が助けに来たわ、ってもう終わったのかしら」
「黒乃、遅いよ」
そして黒乃に続くようにオカ研メンバーが全員集合した。
「イッセー大丈夫?ごめんなさい、依頼人の所に悪魔祓いが表れたから急いで来たの」
「僕は大丈夫です。それに依頼人は何故か逃げていて、悪魔祓いは僕がぶっ飛ばしました。」
「だから大丈夫って言ったはずだぜ、グレモリー!」
「でも、イッセーの事が心配だったの。それにしてもイッセー、あなた目の前の娘の正体を分かっているよね」
「うん……悪魔とシスターは仲良くしたら駄目ですよね」
部長の言いたい事も分かるけど……アーシアは……
その時だった。
「部長、この家から複数の者が近づいています!これは堕天使です!」
「イッセー話は後で聞くから早く魔方陣の方に来てちょうだい!!」
「部長!だったらアーシアも!」
「気持ちは分かるけど、駄目よイッセー!この魔方陣は私の眷属とその関係者しか転移が出来ないの。だからその娘は無理なの。それに彼女は堕天使に関与している者。下手に行動するよりも懸命なの」
「……なら僕は……」
たとえ堕天使が来
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