暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第七章 C.D.の計略
12月/大晦日
[3/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
は雰囲気なんだよ雰囲気!!」

「そんな子供みたいなこと」


ガチャ

「ただいま〜」

「あ、マミさんたちお帰り〜」

「ったく、なんで今日までにそば買っとかなかったんだよ!!」

「しょうがないよ〜。間に合ったんだからいいでしょ?」

「まあそうだけどよ・・・・う〜さぶさぶ」

「あ、杏子ちゃんずるい!!私もこたつ入る〜!!」






「・・・・もーいーくつねーるーとー」

「はあ、佐倉さん、あなたまで」

「おーしょーおーがーつー♪」


「ぅ・・・」

「ほらほらほむら〜。まどかも歌いだしたけど〜?」



(まあこうなったら乗るしかないねぇ・・・・)

(くっ!美樹さんのドヤ顔がムカつく・・・・!!)



「お、お正月には〜」

「凧あげて〜」

「コーマを回して」

「コマサンダー!!!」

「何でよ!!なんでそこでコマサンダーなのよ!!!」



------------------------------------------------------------


「さて、ショッカー元アジトについたな」

「ふう」

「あれから何度も妨害にあったな」

「一条さんが飛び出してきたときはビビりましたもん」




「まあ終わったことだし。振り返ると思い出し笑いを」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・ごだーい」

「プっ」

デデーン《城戸、アウトー》


「巧お前何やってんだイダァッッ!!」

「フフッ」

デデーン《本郷、アウトー》

「し、しまウがぁっ!!」



「き、城戸を笑わせるのはよそうか・・・」

「あの人、いちいちリアクション大きすぎるから・・・フゥーふぅー」深呼吸



------------------------------------------------------------



「これが地球の年越しですか?シンク」

「そうだよ。お寺に行って、鐘を突くんだ。姫様やエクレは初めてだし、寒いから気を付けてね」

「ふむ。こちらの風習のようだな」

「お寺というのはあれですな〜。風月庵と同じ感じがするでござるな」

「あそこらへん、日本の風習っぽいもんね」


「ベッキー。どうして鐘を突くのですか?」

「え、えっとね・・・・確か、煩悩が108あって、それを鐘の音で祓う・・・だったような」

「なんだ。自分の世界の風習もわかってないのか?」

「うぅ〜。だって国ごとで違うし!!」

「しかしベッキーはこの国の人間だろう?」

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ