暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第七章 C.D.の計略
10月/体育祭午後の部
[8/13]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話



「凩殿!!」

「なんだ!!」

「私も加勢する!!とりあえず今は共に!!」

「・・・・致し方あるまい!!」




『共闘始めちゃったよ』

『仕方ねぇな・・・・理樹呼んで、あいつらの周りに防護壁張っといてもらうか』

『んじゃあ、気を取り直して次いこー!!!』




『青龍の戦いも終わらないうちに最終走者来ちゃったよ』

『まあいいだろ、あいつらは。最後の走者はあれだ、ミルヒオーレとフォーゼだ』




「宇宙キターーーーーーーーーーーーーーー!!!」

「え?えぇ?」

『あー、ほら。弦ちゃんのノリに置いてかれてるよ』

『そうか?まだ乗り切れないだけで、あのお姫様もなかなか』

「「キターーーーーーーーーーーーーーー!!!」」

『な?』



『はいはい行くよ!!お題は何かなー?』

「俺のお題はこれだ!!」

お題:脈動する爆心


「私のはこれです!!」

お題:炎龍の宝玉



「「ふぁっっ!?」」


『はーい。こちらに機体は用意してありまーす』

『おら、人数も四人そろえてやっから、早く来い』


「変身した意味なくねぇ!?」

「ど、どうすればいいんですかこのゲーム!!」



チクタク

「よっしゃ捕獲したぜ!!」

「弦太朗!!剥ぎ取ったほうが出る確率が高いんだぞ!!」

「マジかよ!?」



「い、いつの間にか体力ゲージが真っ赤に!?」

「近くに長くいると体力削られるぞ!!!」




チクタク

「こいつ動きすぎて大剣が当たらなぎゃー!!大咆哮が―!!」



「あ、なんか飛んで・・・周りに粉が嫌な予感がするから離れます!!」

「もっと離れとけ」

「え?ああーー!!ビッグバンアタックで吹っ飛んじゃいました!!」






チクタク

「尻尾も切った!!剥ぎ取りもした!!でも出ない!!なんでだ!!」



「5回も行ってるのに出ない。私だけでない。何で何が何故ですかブツブツブツ・・・・・」



チクタク

「グァあああああ!!!」

「喰われて死んだか・・・・もう何乙してるんだろ?」



「落し物・・・・これは!!畜生いにしえの龍秘宝!!!」

「宝って字に踊らされたか・・・・」




そして

「で、出ました!!!物欲センサーにも負けず、ついに私はゲットしましたよ!!!」

「負けた嗚呼ぁああああ!!!」


『終わった?』

「何でそんな興味なさげ何ですか!?」

『まあおもしろかったのは最初の数回だけだったし』

「ひ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ