恋色シャイニー
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彼女。
だけど、実際に会うのは一年ぶりだ。
ふわりと、春風が舞う。
桜の花びらがひらひらと落ちていくなか、その向こうに人影が見えた。
「久しぶりね、アナタ」
「久しぶり、マリー」
僕たちは再会する。
嬉しそうに笑う彼女が愛おしい。
その笑顔が近づいてくる。
僕も彼女に顔を近づけ。
――僕たちは、再会のキスをする。
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