108教団到着
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こまれて、先ッポから酵素出されちゃって、めしべみたいに溶かされて犯されて、卵子じゃない普通の細胞までソーニュウされちゃったし、遺伝子までぶっ掛けられちゃった… もう、あのヤロー、姉の下半身をドースルつもりダ? ヤダ〜〜〜〜〜〜(///)きゃ〜〜〜〜〜っ!」
鬼武者の中では、結構ひどい状態の舞が転げ回って喜んで、昨日の夜以降も弟に犯され続けている細胞や卵子まで感じて、ヒ〜〜〜〜ヒ〜〜〜〜〜、キャ〜〜〜キャ〜〜〜鳴いて、ドッタンバッタンして喜んでいた。
もちろん佐祐理にはRECされている。
小学生中学生の鼓笛隊も、練習させられた合奏と合唱してお迎え。厚板を持った信者も、紅白の布で飾った板で囲って通路を作り、狙撃されないように視界を妨げ、天孫がこの地に降臨するのを歓迎した。
周囲の高い建物や山側のスナイピングポイントは、信者で固められて狙撃はさせない。
鬼武者も通路を作って金棒捧げて待機。ヤンキー共も肉の壁を作り、姐さんの嫁を守り、一応弟で旦那の方も守る。
そのバスの乗降口に、白装束で袴姿の一団が近寄った。若い巫女もいたがBBAもいた。
「教主様っ、危のうございますっ、お下がりをっ」
「何を言うか、現人神がご行幸くださったのに、神社の主が迎えにも出向かないなど有り得ぬ」
教主のBBAに続き、巫女勢、車椅子を押したオッサン、車椅子のBBAが、降車してきた月宮一行を迎えた。
「お母様っ」
「お母さんっ」
教主は偽マコピーの母で、車椅子の女性もチョロインさんの母。他のメンバーが降車して挨拶しても、猊下と呼ばれるケバい神職は見当たらなかった。
「おお、よう帰った。その身に神の子を宿し、自ら神人となったのは誠か?」
「はい、ついに念願叶い、お父… 相沢様と結ばれました。佐祐理お姉さまにも精霊を貸して頂けて、普通の霊体が精霊へと、不滅の存在へと変化したようです」
いつもの四人全員で妊娠検査紙を出し、陽性なのを見せびらかす。
「「「エヘ、エヘヘヘ」」」
「おお、ようやった」
受精後2,3日で反応が出るはずもないが、ガッツリ寄生されて子宮内も侵食され、舞の精霊に母体まで作り変えられているので、普通のハーフの子よりも強い生き物になって、舞以上の魔術経路を形成している。
「おお、相沢様…」
現在の妻で、戸籍上では最も正妻に近いガチレズ、倉田佐祐理が祐一キュンと手を繋いで下車した。
「あ、真琴ちゃんのお母さんですか? 昔お会いしてたと思います。お嬢さんには(下の)お世話になってます」
「妖狐の血続の男性に御行幸頂けるなど光栄の極み。その上、娘まで巫女の一人として扱って頂き、懐妊までしておるとは…」
なんか感極まったのか泣き始め、娘と同じように土下座開始して頭を下げる教主。
「止めて下さい、もう義理のお母さんで家
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