108教団到着
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般歩兵が少数の術者押し切って、金属バットで潰して合戦騒乱状態に突入する。ほぼ一触即発状態の本殿前。
さらに遠い場所に誘導されたトレーラーから、舞の5人格が憑依している鬼武者さんが5体も起動して示威行動開始。
重症だったケツも修復が終わったらしく、脱肛を引っ込めて着座。今日はヒキコモリニートの「楽」の人格で起動した舞ちゃん本体も鬼武者に搭乗中。
『うへへ〜、やれるもんならやってみろや〜、この中にアタシに勝てる術者で剣士はいるか〜?』
どこかのガサラキさんの豪和グループの城下町ではないが、倉田グループの家紋とマークが付いた羽織袴着ているロボなので、カルトな宗教団体を監視したり警備している警察も「この御紋が目に入らぬか」と言う訳で手を引いた。
駐車場から一般信者までいる車道を歩いて、鬼武者さん5体でブリッツクリーク。
搭乗者が舞の5人格と、ケツが治った本人も乗ってるので、呪いの障壁張っちゃって、相手が対戦車RPG持ってても発射できないで自爆する。
『おうら、どけ〜、鬼武者様のお通りだ〜』
今日も巨大な刀で武装していて、性欲と恐怖とヒキニートの魔物が先頭切って歩いた。
他にも鬼に金棒とか、基地の外に駐屯している人に刃物とか、刀以外にも魔物の頃に使っていた爪とか角に牙など得意な獲物を祭具殿から持ち出して、教団にカチコミに行く舞の5人格。
「お、お待ち下さい、このような大きな物、境内には入れないで下さい」
魔物でケガレでフレッシュゴーレムが神の通り道を歩くなど許されないので、妖狐様御一行を案内している関係者も泣いて止めるが、舞は聞き入れなかった。
『天孫でアラヒトガミ?の警護だ、このぐらい普通だろう? 倉田の当主も来てる』
月宮側の術者で、フレッシュゴーレムの魔物を操縦できるのは、現在バスに乗っているチョロインさんぐらいしかいないので、もし戦争になったら月宮の里ごと壊滅する。
第二次世界大戦後、ベルリンでソビエト軍が展開し、西側首脳もいる前でJS3戦車(ヨシフスターリン3)が閲兵したぐらいの大惨事になった。
「「「「「ああああああっ?」」」」」
一般信者とかも、全長5メートルぐらいのATかTA(タクティカルアーマー)みたいなロボが、5体も境内を歩くのを見て、本日は現人神であらせられる、純ケツ?の妖狐である相沢様がご光臨なされると聞いて、里のBBA信者とかも跪いてお祈りとか始める始末。
「ああ、ありがたや、大きな武者を見るのも数十年ぶり、さすが妖狐様のご陣営」
教団側も月宮の里も、舞に対抗できる術者を用意できなかったのでブリッツクリーク成功。もし歯向かったら建築中の施設ごと掃滅する。
『『『『『ど〜れ〜?』』』』』
祐一きゅんが乗ったバスを囲んで、舞親衛隊と鬼武者さん現地到着。
金棒持った本物の鬼が
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