~prelude~
~The anc.estors from generation to generation secret skill~ ~
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した」」
「今度はアリア、運べ。洗い物はやっとくから」
「はぁーい」
カチャッ..........コトッ コトッ ガチャっ
「終わったわ」
「どーも」
−ジャー…… カチャッ ガチャン。 カチャッカチャッ。
「学校の準備は出来たのか?アリア。あと昨夜は泊まったが、今夜も泊まってくつもりじゃなかろうな?」
「 出来てるわ。あんたこそ何言ってるの。パートナーが一緒の家に住むことくらい当たり前でしょ?あたしのローマ武偵高では、そういう人多かったわよ」
出たー。外国の当たり前。……それぞれの国の文化によって違うだろうに。
「........あー分かった分かった。あの部屋はお前にやる」
「いいの?」
「じゃなきゃ、家のどこに暮らすんだよ……」
−ちゃきっ。ちゃきっ。アリアが弾倉に弾を籠めている。これで最後だったのかスカートの裏に弾倉をしまい、2丁拳銃のガバメントをレッグホルスターに入れる。
俺もレッグホルスターにするかな…… 制服の裾で見えるか見えないかくらいのところに。そうすればクイックドローが多少速くなるだろう。でもな……そうすると……
−「じゃあ、あたし行ってくるわね」
「いってらー」
考え事してたらもうそんな時間か。ちなみに今、7時55分。約束の10時までにはまだ余裕があるが……なにするかな。洗濯物でも洗って干すか。
−お風呂場 洗濯機の前。……今、重要な事に気付いた。
アリアの下着が入ってるんだが…… どうしよう、これ。
男子寮のベランダに女子の下着があったなんて知れたら大騒ぎだぞ……。 そうだ、自分のは外。アリアのは部屋干しでいいだろう。そうだ、それがいい。
洗濯機の中に洗剤を入れ、時間設定。よしOK!
俺はリビングに戻り、ベレッタ・デザートイーグルの弾倉に弾を籠める。 約10分。それだけあれば、洗濯も脱水も十分に出来るらしく ピーっ という音がなった。
え?短い?だって服の量メッチャ少ないもん。
ガラララッ。ベランダに出て、自分の下着を干す。
ガチャっ。アリアの部屋に行って、アリアの下着を干す。性的○奮するかビクビクしてたが、なんとか乗り切った。あれで興奮したとなったら、俺がロリコンみたいに思われる。それだけは避けたい。
−現在8時15分。未だパジャマ姿だ。……9時30分まで寝よう。やること全てやったし。
ガチャっ パタン。
寝室に入り、アラームを設定して布団にダイブ。
あー落ち着く……脳波をθ波にして、快眠出来るように弄る。この能力マジ便利。おやすみ。
..............................
..........……
………
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