外伝じゅうろく[紫苑の物語]
[2/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
かった、任せて」
毎日影分身が講師として付、
かなりしっかりと忍術や体術を教えてくれるようになった。
もう少し初心者用の練習から始めてくれてもいいのよ・・・・・
この里の強さの原因が分かる。
影分身は本当に便利。
私はかなりチャクラが多いらしく、
最初から1万人態勢で修行した。
こんなに便利な術があるのになんで木の葉は零落したんだろうか?
暁対策として彼が六影会談?
に呼ばれて行った。
私の修行はそのまま続行だった。
え、
彼の彼女らしい女性達からも色々と技術を教えてもらった。
ここまで強くなれるのか。
この里の人間の強さの理由が分かる。
女子供でも普通に強い。
一般市民でも護身術としてある程度の技能が教えられているようだ。
彼から渡された結界術の巻物を学んでるんだけど、
正直かなり楽に覚えれる。
忍術や幻術、医療忍術なんかも暇だから習ってるけど、
ほんと影分身はずるい。
こんな、
遊びながら努力が出来る能力とか。
戦争が始まるらしい。
彼が里の戦闘員を一部の護衛を残して連れて行った。
正直誰一人として死の未来が見えなかったから全員帰ってくると思う。
え、修行は戦争中もやるんですね。
わかりました。
こうなったらアッと驚かせてやる。
彼が戦争から帰って来た。
彼以外に話を聞いたら殆ど彼一人で終わらせたらしい。
準備と戦後処理の方が時間がかかったとか。
準備に2週間、
戦闘に3日間、
戦後処理に3週間掛ったそうだ。
彼の影分身ていつ消えるんだろう。
一番最初に呼び出してから一度も消えてないんだけど。
私の場合は三日位で消えちゃうのに。
彼が私の成長に驚いていた。
影分身を消して無いから経験値と記憶の蓄積が出来ていないのか。
彼は一度影分身を消して経験値を吸収していた。
数か月分の記憶を一度に受けるってあんた、
大丈夫なの?
うん彼の教え方は本当にわかりやすい。
多分色々な人につけてる影分身講師の経験のお陰で要点が凄い分かりやすい。
彼は別れ際にまた新しい影分身を私に付けて去って行った。
彼曰く護衛と教師らしい。
この里内で護衛って凄い過保護だと思う。
よくよく考えるとこの里の物価の安さはおかしいと思う。
鬼の国より土地的に恵まれてないのに(雪国)
食料の値段は1/10くらいだし、
食事処も高級な所が外の中級位の値段で満腹まで食べられる。
住居なんて無料で一軒は配
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ