第十部[機動戦士ガンダム物語]
一年戦争
外伝じゅうよん[転生者から見たガンダムゥ]
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私の名前はノウマン、
生まれた瞬間に両親が恐怖から私を捨て、
5歳の時にはスラムのトップになっていた。
まず見るだけで相手が震えだす、
近づいたら土下座される、
勝利・・・
あれ?
ノウマンってこんな恐怖されるキャラだったけ?
呼ばれかたも基本的に様付け。
え?
何か学校に通いたいって言ったら、
下僕達が頑張って、
士官候補生の学校に入れてくれたけど。
え?
ランバ・ラルと同期だった。
怖がらないでまともに相手してくれるのがランバ・ラルだけだったけど。
息子自慢がヤバい。
何か凄い優秀らしい。
ランバ・ラルに子供なんて居たか?
あんまり記憶にないんだよなぁ。
捨て子を拾ったらしい。
私と同じか。
息子が頑張ってるのを見たいのは解るけど、
隠れてみるなよ。
お前は親なんだから堂々としろって。
いや、確かに士官学校で一番の成績とかいちいち報告するな。
私はギレン様付になった。
しばらく経って、
連邦がジオンの食料コロニーを破壊した。
コロニーの管制官の指示を無視し出港した輸送艦に体当たりをして爆発したらしい。
コロニーの住民たちのデモ活動が始まり、
デモ隊を制圧するために虐殺を開始した。
これは・・・
その事件を受け、
学生が武装蜂起。
連邦の駐屯基地を襲撃。
あれ?
ランバの倅が居るコロニーじゃ?
武装蜂起で、
連邦の生存者は20名を切っていたらしい。
戦争が開始し、
最初の戦闘で私は第1戦功を得た。
さすがノウマンスペック。
第5戦功
クロウ・ラル
え?
マジか。
優秀なのは知ってたけどここまでとは。
ちょうどギレン様の所を首になったし彼の下につくのも有りかな。
ラルの奴に借りを作れるし。
彼の部下ってもしかして全員転生者?
ディンゴと向かい合って互いに苦笑いしたのは良い思いで。
クロウ君、普通に優秀。
私達にも気兼ね無く接してくれてかなり助かってる。
作戦も全員の腕を加味して最も犠牲のでない戦略を取るし。
模擬戦で負けた。
え?
クロウ君強すぎ。
攻撃が当たらないとかはじめての経験。
あの戦争で無傷の帰還って彼か。
連邦のモビルスーツと戦った。
ガンダム大地に立つが見れると思った、
私の感動を返せ。
クロウ君が簡単に制圧してた。
成る程、
衝撃は消せないのか。
でも間違いなく連邦側にも最低でも二人以上。
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