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銀河英雄伝説〜ラインハルトに負けません
第二十九話 新米少尉のイゼルローン日記
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から侵入した。
ワーレン達が呆れていたが、女との情事は俺の人生だからな。

呆れられている中敵襲があり、俺たちは旗艦に乗って迎撃だった。
司令官の的確な戦法だが右翼の指揮官が下手くそだった、俺ならあんな指揮は執らんのにな、
あれで正規艦隊指揮艦とは情けない。

左翼のケルトリング少将は流石に旨い、
しかし娘は魔王の取り巻きだ絶対に手を出さないようにしよう!

遊撃を指揮したシュタイエルマルク准将の指揮も水際だっていて参考になる。
しかし敵将の指揮が余りにも不味い戦法だ、只突っ込むだけで、鶏冠頭《ビッテンフェルト》よりむごく兵が気の毒だ。

しかし叛乱軍め余りにも弱すぎる、此で終わりではオーディンへ早く帰らなければ成らないじゃないか、
魔王から逃れたのに帰りたくはない!
このままイゼルローンヘ永住したい、何とかならない物だろうか。



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