暁 〜小説投稿サイト〜
八条荘はヒロインが多くてカオス過ぎる
第百三十話 最後の花火その九
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話

「余計にそうよね」
「そうした奴は嫌われるしね」 
 そうなることが必定だ、ヤクザ屋さんや詐欺師を好きな人はいない。少なくとも普通の人ならば好きにはならない。
「放っておいたらいいんだ」
「嫌われて破滅するから」
「それでよね」
「そうだよ、本当にそうした人はいなくなるから」
 これは親父に言われたことじゃない、もっと言えば畑中さんにも言われたことはない。天理教の教会の人に言われたことだ。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ