第十部[機動戦士ガンダム物語]
一年戦争
?外伝じゅうさん[ある技術者から見た世界]
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へー同期なんだ。
作戦について話し合っていた。
おいおい、
連邦の新型機ってモビルスーツなんだ。
ガンタンクとかガンキャノンの性能が低かったからかなり油断してたけど、
かなり高性能だな。
動き自体は全然なのに物理とビームを無効化する武装のせいでかなり厄介。
転生者のザ・ラスボスとかは結構簡単に戦ってるけど、
転生者の熱血少年とかは結構ダメージを喰らってた。
隊長がカバーに入らなかったら死んでたかもね。
隊長が打撃とかで中の人を気絶させて、
物理攻撃を続けてエネルギー切れをさせてから捕獲してた。
うん、やっぱり隊長強いね。
隊長が捕獲して来た機体をバラシて機体の解析をしていると隊長が、
「それ本国に提出するんだけど・・・・」
「え、元に戻す?」
「わかった。私は何も見てない。いいね」
少し勝手しすぎたかもしれない。
でも本国の盆暗どもに解析できると思えないんだけど。
解析が終わった。
連邦にもかなり優秀な技術者がいるみたい。
私達も本気で改造しないと下手したら隊長が死ぬかも。
本国に敵の新型を持って行くと隊長が大佐に昇格した。
そしてまた新しい人間を押し付けられたらしい。
全員転生者です本当にありがとうございます。
ドズル・ザビから私たち技術者の技術情報を要求されたと隊長から言われたので、
敵の新型に余裕をもって勝てるレベルの公開しても大丈夫な情報を渡した。
隊長が
「あれ、これって私たちが使ってる技術より低くない?」
流石隊長しっかりと技術も習得してるよね。
私たちの笑顔を見て引き笑いを浮かべながら。
「うん、わかったこれで誤魔化しとく」
解ればいいのだ。
私たちはザビ家にもジオンにも捨てられた人間の集まりだから、
この隊さえ残ってれば最悪ジオンが滅びても構わない。
次のミッションは月基地の制圧で、
味方の撤退と敵の補給を封じるのが目的らしい。
正直コロニーを2〜3個落としたら勝てると思うけど。
月制圧戦で敵の機体をグラビティブラストで薙ぎ払ったら、
隊長が部隊を引き連れて嬉々として月基地を制圧しに行った。
隊長ってモビルスーツより生身の方が強くない?
月にはかなり潤沢な物資があった。
隊長に強請ると。
「あ、うん。全部は無理だけど何とかたくさんもらえるように交渉するよ」
それでいい
隊長の家族が死んだらしい。
あーあ、
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