『Ｔrifle』
[8]前話
伝えたい想いと､伝える言葉はいつも食い違う。巧く伝えれず､1番伝えたい事は伝わらない。此の焦燥感の中でつまらない日常を流し込む。
此の感情､ボロボロになって醜くて汚い心､全部棄てて。何を持ち寄り何を分け合うって？そんな綺麗なもん何処にも無い。
一体何処迄抉り出せば気が済むの？ｱﾅﾀの美徳は綺麗事。夢は夢で終わるの。醜い現実に蝕まれ腐り逝くのを待つだけ。嘘は要らない。
こんなつまらない､くだらない醜い戯言など解りもしないでしょう。どうせ解りたくもないでしょう。
こんなつまらない､くだらない汚い想いなど知りたくもないでしょう。どうせ知ろうともしないでしょう。
ｱﾅﾀはもう二度と関わらないでいて。ｱﾅﾀの美徳はつまらない。目の前に現れないで､永遠に。
[8]前話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除