第十部[機動戦士ガンダム物語]
一年戦争
第一戦域[部下が有能すぎて仕事が無い件]
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た。
新兵器でもうちのザクより性能下でしょ?
日月俺がガンダムだ日
連邦軍が新型のモビルスーツを作成していた。
パイロットが兵士じゃなくて学生だった為比較的簡単に鹵獲する事が出来たが、
正規のパイロットが乗っていたらと思うと恐怖を感じるスペックだった。
ビーム兵器を反射し、物理兵器を無効化する装甲を持った二本角の金色の機体で、
鹵獲するまでにシャア少佐の隊はシャア少佐以外戦死、旗艦も沈められ、
私の隊は誰一人落ちなかったが、
相手のエネルギー切れまで耐えるという方法しか取れなかった。
エネルギー切れになると色が鋼色になった。
塗装だと思ってたけどエネルギーシールドの色だったのか。
相手の戦艦は正直性能は高かったが乗っている人が素人ばかりだったのでモビルスーツより先に鹵獲した。
こんな機体が量産されたら技量が低い連邦軍でもかなり苦戦しそう。
技術班が嬉々として相手の機体を分解しだした。
待って、本国に送るから辞めて。
え、ちゃんとデータを取り切ったら戻す?
解った私は何も見なかった、
いいね。
シャア少佐が私の艦に着艦許可を求めて来たので許可した。
日月いいぞ、よく言った、ガンダムぅ日
敵艦の乗務員を全員独房に入れ、
民間人をサイド7に返した。
中立国の民間人を盾に取るとか連邦腐ってやがるな。
その中にアルテイシア様が居たのには驚いたが。
キャスバル兄さん、合わないの?
アルテイシア様は今はセイラ・マスらしい。
なぜか知らないけどうちの艦について来たいとか。
後、連邦の新型機と新造艦の解析が済んだらしい、
え・・・まだ鹵獲して10時間くらいしか過ぎてないんだけど。
シャア少佐と共に、
本国に敵の新造艦と新型機を渡しに行く事に成った。
シャア少佐は新しい部下を得ないとね。
日月僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ日(そりゃ、当時アムロしか乗って無かったらそうなる)
本国に連邦の新型機を持って行くと、
馬鹿な
とか
嘘だ
とか技術者の人間たちがいっていた。
まあこんな機体が量産されたらジオンなんて吹けば飛ぶみたいに殲滅されそうだからね仕方ないね。
今回の功をもって私が大佐、シャア少佐が中佐に昇格した。
私は何もしていないんだけどね。
親父殿に会おうと思ったら地球に仕事で行っているらしい。
日月星の屑成就の為にソロモンよ私は帰って来た日
連邦の新型が量産されたらしい。
と言っても今の所、
地球の基地付近に三カ所くらいで
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