第九部[DEATH NOTE物語]
終章
第三頁[取り返しのつかないことをやった気がする。]
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足月足日
火口が死んでからしばらくたったが、
それ以降のキラによる殺人が発生していない。
書かれているノートの内容的にもキラが殺したと思われる人間全てが書かれていた為、
キラは火口だったという事で一応の終わりを見せた。
しかし、火口を殺した存在が居るため、
少なくともあと一冊DEATHNOTEが存在している事に成る。
DEATHNOTEのルールで
一度名前を書いた人間は13日に一度名前を書かないと心臓まひで死亡するというルールと、
DEATHNOTEが損傷等をした場合、
今まで触れた人間が全員死亡するというルールのお陰で弟の嫌疑が一応は解かれたようだ。
そんなルールあったっけ?
ひでき君が死刑囚で実験を行うと言い、
ワタリさんに連絡を取っていた。
足月跂日
警察署の長官が誘拐された。
長官を返してほしければノートと交換しろらしい。
オッサン一人と独裁者スイッチって交換レートが釣り合っていないと思う。
ひでき君、
情報の管理は徹底しようよ。
このうっかりさ、
松田さんかもしれないけど。
足月趾日
アメリカの警察関係者が父親にノートを要求していた。
これってひでき君から情報が洩れてアメリカが動いたって事?
何にしてもひでき君珍しくぽかったね。
足月趺日
妹が誘拐された。
悪いねひでき君協力はここまで。
私は個人的に誘拐犯を殲滅しないといけないから。
悪いけど私は敵には一切の容赦をしないよ。
ヒノの調べで犯人の黒幕は君の所属していた養護施設の二番目に優秀な子だったらしいけど、
妹に傷一つでもついてたら君も、ワタリも君の所属していた養護施設ごと滅ぼしてやる。
足月趺日
妹の居場所がヒノの調べによって判明した。
まあ怪我一つないみたいだし、
ひでき君とその周辺の人間には手出ししないで上げる。
でもメロ君、
君は考え付く限り最大の恐怖を与えて、
最大の痛みを与えてから殺して上げる。
ヒノに妹の護衛を任せて動く事にした。
まずは尾行を巻かないと。
足月距日
妹の誘拐にかかわった組織の末端の家族から順繰りに殺して回った。
惨たらしく食い散らかした死体もあれば、
悪魔召喚の儀式の様に魔方陣の材料にしたり、
激しい拷問の跡を残したりもした。
たとえ組織を抜けても許さない。
一日100人ずつ。
夜中の0時に殺した。
妹はヒノが居るから何が有っても大丈夫。
足月跖日
ひでき君が
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