第九部[DEATH NOTE物語]
序章
第二頁[弟と弟の友達(L)が仲良く喧嘩してる、似た者同士だよね。あれ弟って男友達がLしか居なくない?]
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月月月日
弟が行方不明(多分ひでき君に協力中)になってからしばらくはキラによる裁きが無かった。
大体2週間くらい?
それから毎週のように週末に死者が集中している。
これは、第三のキラかな?
DEATHNOTEに書いてあった情報通り死亡理由は選択できるらしい。
第三のキラは多分第一の思想に共感したんじゃなくて利用しているんだろうね。
キラって崇拝されたいなら毎回犯罪者に目立つ場所で演説させてから自殺させればいいと思うの。
そしたら何かしらの存在に接触して自殺したって思われるだろうに。
このノートに書かれたらその死因以外はありえなくなるから(他のノートで書かれるかその寿命より下なら別)
例えば発見されたら撃ち殺されることが確定しているテロリストとかが、
警察署の前で演説してもノートに書かれた死因意外じゃ死なないし。
そっちの方が人々にはあやふやな神じゃなくて奇跡の神って思われると思うの。
気になった事があるんだけど、
英語しか話せない人間に日本語で考えた演説をさせたら、
英訳版で話すのか日本語で話すのか謎。
死ぬ前に聞きなれない言葉を流暢に話す犯罪者とかかなり笑えるんだけど。
まあ試してみたいって思うほどの興味じゃないけど。
手で殴った方が早いし。
月月朋日
弟と父親が帰ってこないんだけど偶に電話がかかってくる。
これって私は完全に容疑者から外れたのかね。
それとも弟を集中的に監視してるのか。
ヒノの情報だと最近ヨツバグループの業績が急激に上昇しているらしい。
なんでも社長になれそうなレベルの能力と地位を持つ八人が殺人会議を開いているとか。
ヒノさん凄いな。
ヒノの見立てだと八人の中で火口さんが一番怪しいとか。
もうヒノさんが主人公でいいと思うの。
妖怪探偵ヒノとか売れそうじゃない?
取り合えずヒノには火口さんの家の捜索をお願いした。
月月服日
ヒノからの情報で、
ひでき君がヨツバグループに探りを入れ始めた。
弟の時と比べると時間がかかったな。
半年ぐらい掛かってる。
普通に考えたら異例の早さなんだけどね。
月月朏日
悲報、父親が警察を首になる。
まあ首と言うか辞職したらしいけど。
お金を家に入れるようにしないと。
月月朕日
ひでき君に捜査協力を依頼されたから捜査本部に行くと、
えぇー、
弟とひでき君が手錠でお手てをつなぎ合っていた。
そういうアブノーマルな趣味はちょっと。
捜査協力ってヨツバグループの件?
私が気が付いていたことに捜査本部の人間全
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