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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第2章 融合世界!昭和ライダー
第31話『GOD機関の最後』
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のオーロラに逃げてゆく。
「さて、俺達の役目も終わりかな?頑張れよ、雅。」
ダブルはそう言うと、アクセル達と共にカードに戻る。
少し経ち、Xライダーに変身する青年、神敬介がやってくる。
「君が、一文字先輩と風見先輩が言っていた仮面ライダーディロード、凪風雅君だね?」
敬介は雅に尋ねる。
「はい、恐れながら、仮面ライダーディロードと名乗らせてもらっています、凪風雅です。」
雅と敬介は互いに握手を交わす。
「雅君、そんなに謙らなくていいよ。話は先輩達から聞いている。雅君も、やはりGOD機関を追ってここへ?」
「はい。調べたところ、ここがGOD機関の基地だと…」
雅が言いかけると、
『いかにも、そして、ここがお前達の死に場所だ!』
地中から声が聞こえたかと思うと地面が震動する。
「しまった!キングダークがついに!」
雅はそう言いながら回避すると、GOD機関の首領にして超巨大ロボット兵器、キングダークが出現する。
「馬鹿な!RS装置は完成していないはず!」
そう、キングダークの巨体を動かすには、RS装置という特殊な装置が必要だと、GOD機関の怪人は言っていた。しかし、
「馬鹿め、そんなもの、時間稼ぎの囮に過ぎない。さて、遺言はそれまでかな?」
キングダークはそう言うと、その巨腕を振りかざして2人を攻撃するが、すんでの所で回避し、
「行こう、雅君。大ぃぃ変身!トウッ!」
【KAMEN RIDE-DELOAD-】
「変身!」
敬介はXライダーに、雅はディロードに変身する。
「しかし雅君、あのキングダークを相手に、どうやって戦う?」
「確かに、まともに戦えば確実に2人とも死ぬでしょう。なので!」
【ATTACK RIDE-BLAST-】
ディロードはロードスラスターにブラストのアタックライドをスキャン。更に、
【FINAL ATTACK RIDE-DE DE DE DELOAD-】
ファイナルアタックライドをロードスラスターにスキャンする。
「こうします!ディメンションヴォルケイノ!」
禍々しい火焔弾がロードスラスターから放たれ、キングダークの左足に直撃。その足に穴が空く。
「後は、内側から破壊するだけです!」
ディロードとXライダーは先ほど出来た穴からキングダークの内部へと侵入してゆく。
「やはり、構成員の数が多いですね!」
ディロードはロードスラスターでGOD機関構成員を切り裂きながら進んでゆく。
「雅君、上を狙って撃ち抜けないか?」
Xライダーはディロードに聞く。
「出来ます!」
ディロードはロードスラスターで天井を撃ち抜く。
「ライドロープ!」
Xライダーは自身が携帯している万能武器、ライドルをロープに変えて先ほど空けた天井へ投げ入れ引っ掛ける。
「こうして登ろう。」
Xラ
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