~prelude~
~prelude~
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殺しに関してのニュースが放送されていた。
武偵殺し―手口は極めて悪質なものだ。
武偵の車等に爆弾を仕掛けて自由を奪った挙げ句、短機関銃の付いたラジコンヘリで追い回し、海に突き落とす
こんな手口だったな。
自分がやられたら嫌だな― とか考えつつ、食べ終わった食器を片付け、洗い、防弾制服に着替えて―
愛銃のベレッタM92Fと、威力が強いという理由で持っているデザートイーグルをホルスターにしまう。
マガジンは…3本持ってくか。
背中には、サファイアなどの宝石で彩られた西洋剣を装着。銘は知らないが、切れ味が良い。
―因みにこの剣、貰い物である。俺の叔父も武偵だったのだが、その叔父が武偵を辞めたときに貰ったものだ。
あとは名札を着けて…よし、大丈夫だな。
バスが来るまでの7時58分までまだ時間があるから…
マイ◯ラでもやるか―とパソコンを立ち上げる。
「…………ヤバい。ダラダラし過ぎたな… バスに遅れる!」
急いでカバンを持って外へ向かう。
~この先、あんな悲劇が起こるとはまだ想像も出来なかった~
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