167部分:TURN16 南京沖会戦その九
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」
「すぐにまたミサイルを放つ」
ビームの応酬の直後にだ。そうするというのだ。
「わかったな。それではな」
「わかりました。では」
「全軍一斉射撃だ」
こう命じて。そのうえでだった。
「亀を持っている艦隊はそれに頼れ」
「バリアですね」
「それに」
「そうだ。あのバリアなら相当なビーム攻撃も凌げる」
水族館の中からだ。そういった生き物も出して来て艦隊に加えているのだ。
「頼れるものは頼れ。いいな」
「バリアもですね」
「それも使いますか」
「使えるものは何でも使うんだ」
東郷はこうした考えも持っていた。勝つ為にだ。
「だから頼れ。いいな」
「了解です。では」
「バリアも使いましょう」
こうしてだった。日本帝国軍は亀のバリアも使ってだ。まずは中帝国軍のビーム攻撃に大した。確かにそのビームの威力は軽減させた。自分達の一斉射撃で。
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