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KANON 終わらない悪夢
107愛情オマム*勝負
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 その後、美汐さんのご機嫌を取るために、結局ヤっちゃったゆうくん。
 ヤンデレメンヘラリスカ女には決してやってはいけない、愛情とか精子をタップリ注いでしまい、後でもっと大変なことになると思ってないマヌケさ。
 それでも、隣にも愛情セックスしてくれる、凄い美人でスタイルも良い初恋の子がいる状態で、闇の王子様や現人神に憧れて愛してくれるのではない、約束の少年を愛するキッツイ愛情で答えてくれた。
 幼い頃にほんの一ヶ月足らず一緒に過ごし、結婚したい、一緒にあの世まで旅立ちたいと思ってくれた、凄まじい愛情で接してくれて、妖狐とか関係ない普通の男の子に対して、偽マコピーよりももっと激しく深い愛と恋で、全編泣きっぱなしの号泣セックス。
「ゆうくんっ、好きっ、好きなのおっ」
 朝方のフニャチン状態なのに、「愛してる」だの「好き」では済まずに、隣の魔女やバスに乗ってる全員よりも深い愛で、
「生まれてきて良かった」
「一つになれて幸せ」
「死なないで本当に良かったっ」
 などなど、嗚咽からマジ泣き号泣セックスで、顔までヌレヌレのヌッチャヌチャ。
 色白なので頬は紅潮して耳や首筋まで赤く、目も泣きはらして真っ赤。元が少々田舎者顔でブサイクでも、どんな化粧よりも綺麗で「今だけ」美形の敵を上回った。
 16歳の少女が何の損得も考えず、将来の銭金とか地位とか一切不問。ただ自分だけを愛してくれているのを感じ、その表情だけでなく、手足や全身まで使って抱きしめて愛して貰えた。
 妖狐のパワーも充電も必要としていない体なので「ゆうくんが妖狐じゃない方が良かった」とか、地位も名誉も幸運も何一つ必要ない女が、接触できる皮膚と粘膜を全部くっつけてくれて、細胞の全てと髪の毛まで使って全身全霊掛けて好いてくれているのも分かった。
 普通の男子高校生が、同年代の女子高生からここまでの愛情を示されると、相手がメンヘラでもヤンデレでも、余程のブサイクでもなければ好きにならない方がおかしい。
 ちょっと足がブットくて女子高生足なぐらいで、ケツがデカイのは歓迎。どちらも名雪ほど凄くないので、十分ゆうくんの守備範囲。
 それも先日までガチガチの敬語使いの古風な娘、舞の魔物にも「貞操帯女」とまで言われた貞淑な娘が、ディープキスでもフェラでもア*ルセックスでも、どんな行為でも望むことをしてくれる。
 初体験から数日、新婚3日目程度で普通なら痛みしか無いはずなのに、もの凄い愛情マ*コで迎えてくれて、ほぼ前戯無しでキスだけなのにアツアツのトロットロ。
 妖狐の匂いとか妖力で発情させられて、ズルズルになったメス共とも違い、クォーターで妖狐耐性もあるのに愛情だけでヌレヌレ。
「ああっ、ゆうくんっゆうくんっ、ぐうううっ!」
 もう繋がっただけで、愛情と感動でガチ泣きしながらイッてくれて
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