第八部[魔法先生ネギま!物語]
終章
エピローグ[いまだかつて無い程の時間を過ごし、未だかつて無い程短い一生だった]
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戦争が終わってから、
世界に一気に魔法技術が流出した。
携帯電話で魔方陣を起動するアプリケーション魔法。
技能としては有りだと思うけど誰でも使えるのはだめだと思う。
魔力を使い果たして生命力を消費して発動とか。
もう少し修行してから使いましょう。
まあ便利な技術だから私も独自に研究をしようと思うけど。
暫く修行をしていたら、
エヴァンジェリンちゃんに告白された。
私と悠久の時を過ごす覚悟があるかと問うたら、
「私は元から不老不死だ」
と言われた。
確かに。
玲花達に話したらOKどころか歓迎された。
本人より先に話を通すのやめてくれませんかね。
エヴァンジェリンに念の技術や忍術、異世界魔法などを教えると簡単に覚えて行った。
この世界は意識して無かったけど彼女が主人公の世界だったのかな?
ヒノからの情報で金星に魔界があるらしいから修行をしに行く事にした。
毎回思うんだけどヒノってどうやってその手の情報を集めてるの?
10年ほどで魔界にある魔法技術をマスターした。
地球に戻るとエヴァが面白い魔道具を作っていた。
自機の重力を操る刀[試作重力刀まーくわん]
何?
2人で完成させたい。
可愛いこと言うね。
まずネックになる部分が強度今のままだと自重で自壊してしまうらしい。
発想の転換だよエヴァ、
魔法の掛かってない時の重量をかなり重くしていいなら、
圧縮魔法と硬化魔法の重ね掛けで強度を高める事が出来る。
取り合えず試作品なので、
ゴブリン鋼を100,000tほど用意し圧縮魔法で縮小化、
その状態で重力軽減の魔法を使いながら大太刀の形に打ち直し、
さらにそれを圧縮魔法で縮小化し硬化魔法を重ね掛けした。
これで重力制御魔法を組み込んで完成。
最初はダイヤル制御を考えたが、
面倒だったため思考制御に切り替えた。
完成
合作[完全体重力刀マークX]
まさか9回も失敗するとは思わなかったけど。
エヴァと私の分で二本打って、
契約魔法で別の人間が使えない様にした。
この剣の凄い処は切った物の特性を取り込んでいくところだと思う。
もともとの重量が重いから鞘から抜いた瞬間持ち主以外100,000tを持ち上げれるレベルの筋力が無いと潰れるし。
会心の出来。
一番難しかったのが念じたら鞘の中に戻るようにする術式である。
試作7号が地面にめり込んで回収できなかったんだ。
アプリケーション魔法も、
レベルを設ける事で暴走する危険性の無い安全な魔法になっ
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