第八部[魔法先生ネギま!物語]
外伝じゅういち[侍マスターから見た彼]
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その少年が死んでから、
敵側の魔法使いの士気が極端に下がり、
殲滅にはほとんど手間がかからなかった。
メガロメセンブリア元老院を作戦通りに捕縛をし、
敗北宣言をさせて戦争は連合軍の勝利で終わった。
終戦後彼は最初に提示していた技術書や知識、
魔道具等を受け取るとそのまま故郷に帰って行った。
彼がやったことを考えるならもう少し報酬をねだってもよかったと思うが。
戦争が終わってから知った事なのだが、
陰陽連合と神鳴流の戦争参加者に死傷者はゼロ。
聞いた話だと怪我位は放置されたが、
致命傷になりそうな攻撃からは庇ってもらっていたらしい。
大怪我も彼は普通の怪我の様に特に苦労する事無く治療をしてたとか。
まあそのせいで陰陽連合と神鳴流は損耗が少なかったため常に最前線に出され苦労したのだが。
この戦争を機に世界から戦争がなくなるといいなぁ。
嫁といちゃつきたい。
彼は私が渡した刀で神鳴流を使用していたが、
正直私より練度が高いと思った。
十二〜三年しかたってないよね。
凄い才能だなぁ。
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