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奇妙な暗殺教室
旅館の時間
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い…意外な人物が興味持ったな…


「ジョジョの後ろで見てたから大体のルールは分かったから多分大丈夫。」


「まぁ分からなかったら俺も教えるから問題ねーだろ」


とまぁそんな感じでゲームは進み数分後……


「ロン!」


「凄いですまた勝っちゃいましたね」


「うんうん!今度は字ばかりで綺麗だし」


と言い女子は神崎の連勝に大盛りやがりだが、丈一郎達は神崎の才能に戦慄していた。


「なぁジョジョ……」


「皆まで言うな…大三元・四暗刻・字一色…トリプル役満なんて見たことねーぞ」


「あぁ…やっぱり神崎さんのやってる事とんでもない事なんだ」


まさか俺は神崎に教えてはならない物を教えてしまった?何故だろう…嫌な予感がしてきた

「もうやめて!おじさんの持ち点はゼロよ!」


「不破さん…いたんだ…」


「そりゃあネタがある所に私アリよ」


この女…本当たくましいな。




◆◇◆◇◆◇◆◇



その後コンピュータ相手とは言え、神崎の圧勝するのを見届けた俺は寝室を目指していた。


「やれやれ…まさか神崎に麻雀の才能があるとは…」


もしかして時代が時代なら博徒として裏社会に降臨していたかも知れねーな


「お!ジョジョじゃん。」


「……お前はそればっかり飲んでて飽きないのか?カルマ」


カルマの手には自販機で買ったであろうとバナナ煮オレを手に持てるだけ持っていた。


「まぁこのシリーズ好きだから飽きはしないよ。それよりも聞いたよ。岡島達ボコってのしたんだって?」


「まぁな…杉野に聞いたがお前こそ雑魚相手に不意打ち喰らって神崎さんと茅野を拉致られたんだって?」


「あぁ…アレね。全員俺が処刑したかったけど殆ど殺せんせーが手入れしちゃったから結構不完全燃焼だったわ」


「そんな事はどうでも良いが……バレない程々にしとけよ」


まぁコイツは要領が良いからバレるなんてヘマはしないから無駄な忠告か……
そんな事を思いつつカルマと共に男子部屋へと戻るのだが、なんか騒がしい。


「お、面白そうなことしてんじゃん」


「やれやれ…手加減したとはいえ騒ぐ元気はあるとはな……実はタフなのか?お前ら」


「お、カルマにジョジョもいいところにきた。後、先程はすいませんでした。」


「「「「「すいませんでした。」」」」」


そう言い覗き行為に及ぼうとした連中が一同に綺麗な土下座で誠意を見せる。


「次は無いぞ。もし、これに懲りずに似たような事をすれば……紐なしバンジージャンプの刑でもしてもらおうかな」


そう言う丈一
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