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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第28話『究・極・集・結』
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、三人を持ち上げて去っていった。
「さて、僕も帰るか。」
その姿を見て、雅も帰る。
「ただいま。」
「今日の雅、様子がおかしかったけど、大丈夫?」
雅のリンカーコアを基にした探索魔法で雅の動きを見ていたフェイトは雅に質問する。
「何が?」
「だって雅、普段ならすぐ協力を求めるのに、今回は普段と違う。」
「僕だって、世界によって動き方は変える。それに、今回はちょっと感情的になっていた。明日のために落ち着きたい。お茶を淹れたい。」
「大丈夫、もう淹れてあるよ。」
フェイトは、ほうじ茶を雅に渡す。
「ありがとう。とりあえず、夕食の準備を始めるか。野菜はどの程度ある?」
「今キャベツがありませんわ。」
雅の質問に沙都子が答える。
「それ以外がこれだけあるなら、今日は煮物にするか。じゃあ、今から作り始めるよ。」
雅は夕食を作り、そのまま食べて、翌日に備えるためにすぐ眠りについた。
翌日、ゾディアーツは一切現れず、放課後を迎える。
「如月君、答えを聞きたい。」
雅は弦太朗に質問する。
「答えは決まっている。雅、俺はダチを捨てない!」
「それは、僕と友達になる気が無いと受け取っていいのかな?」
「いいや。その必要が無いってことだ!何故なら雅、お前は既に友達だからだ!」
弦太朗は、小学校の頃の寄せ書きを見せる。その中には、確かに凪風雅の名前が入っていた。
「悪い、雅。久しぶりでお前のことを忘れていた。ゴメン!」
「よくわかった。合格だ。」
雅は右手を出す。そして、弦太朗と握手を交わし、
「仮面ライダー部、隠れていないで出て来てほしい。重要な話があります。」
雅が言うと、教室の色々な所から仮面ライダー部のメンバーが現れる。
「話というのは、僕は昨日ゾディアーツと戦ったが、そいつらは自分たちの事を全能部と言っていた。何か知りませんか?」
雅は尋ねる。すると、
「それ、ヤバい奴らッスよ。」
海蔵が答える。
「全能部。ありとあらゆるジャンルのプロを集めた同好会で、リーダーの神流はやてを崇めているカルト教団まがいの集団って話で有名ですよ。」
海蔵が話していると、
「その通りです。よくお調べになられましたね。時に、凪風さん。昨日はご挨拶だけでしたが、今日は獲りに行きますよ、あなたのその首。」
《ラストワン…》
はやてはゾディアーツスイッチを押して、カシオペアゾディアーツに変身する。
「いきなりか。ここでは学校に被害が出る。外へ移す。」
雅は外へ出る。
「それじゃあ、お望み通り、始めるか!」
【KAMEN RIDE-DELOAD-】
[three two one…]
「「変身!」」
雅はディロードに、弦太朗はフォーゼに変身する。
「宇宙、キターーッ!仮面ライダーフォーゼ、今回はタッグでやらせて
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