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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第28話『究・極・集・結』
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言われても、僕には届かない。それより、明日までに課題を出したい。僕と友達になりたいんだったら、今までの友人全てを捨てろ。そうすれば、僕はきっと君と友達になる。期限は明日の放課後までだ。それじゃあ、僕は帰って夕食の準備をしないといけないからこれで、失礼。」
雅はそう言ってラビットハッチから出て行く。
「如月、気にする必要はない。」
フォーゼドライバー及びラビットハッチの提供者である歌星賢吾は弦太朗に言うが、
「いいや、あいつを絶対ダチにしてみせる!」
弦太朗はそう言うとレポートを読みながら考え事をする。
雅は帰ろうとすると、今朝ゾディアーツに変身した三人が現れる。
「我々が全能部に居られる最後のチャンスだ。消えてもらう!」
「その前に、名前を教えてほしい。理由も知らず、名前も知らない人から襲われるのは心外でね。」
「ならば名乗ろう。俺は全国柔道高校生大会優勝者、
狼騎
(
ろうき
)
ザフィーラ!」
「弓道全国大会優勝者、
夜霧
(
よきり
)
シグナム!」
「全国ゲートボール大会優勝者、鉄ヴィータ!」
雅はその名前を聞き、
(もしかして、ヴォルケンリッター達のパラレルワールドの姿か?それならある程度対策が取れる。)
そう思う。
「では、行くぞ!」
全能部の部員達はゾディアーツスイッチを出す。
《ラストワン…》
ゾディアーツスイッチには使用制限があり、ラストワンになって起動すると、スイッチから構築された肉体に魂が入り、人の肉体は昏睡状態に陥る。しかし、全能部の部員達はものともせずスイッチを押してゾディアーツに変身する。
「仕方がない。弦太朗達の代わりに僕が戦うしかない!」
【KAMEN RIDE-DELOAD-】
「変身!」
雅はディロードに変身し、ロードスラスターを持ってゾディアーツに挑む。
【ATTACK RIDE-SLASH-】
ディロードはスラッシュのアタックライドを使ってロードスラスターの刃を増やしてゾディアーツ達を攻撃してゆく。
「我々は三人、なのにどうして圧されている!」
スネークゾディアーツはたじろぐ。しかし、
「こちらは忙しいんだ。早く終わらせる!」
【FINAL ATTACK RIDE-DE DE DE DELOAD-】
「セェイッ!」
ディロードは必殺技のディメンションインフェルノでゾディアーツ達を撃破し、スイッチの起動を解除。三人は気絶する。
「さて、事情を聞くためにも、待つか。」
雅が近づこうとすると、
「その必要はありませんよ。」
着物姿の女子生徒が現れ、雅の前に立つ。
「君が、その全能部とかいうのをまとめているのかな?」
雅はロードスラスターを持ちながら女子生徒に聞く。
「はい。全能部部長、
神流
(
かんな
)
はやてと申します。それでは、本日はこの辺りで。」
はやてはそう言うと
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