第七部[食戟のソーマ物語]
原作開始
第2の皿[神の舌か羨ましい技能であるけど、偶に無性にファーストフードが喰いたくなる時とかどうしてるんだろう?]
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単には負けないと思う。
まあ、武蔵坊弁慶みたいに刀集めならぬ包丁集めしてたらしくて、
私の包丁を掛けさせた食戟挑まれたけど。
勝利したら、
よくわからない内に美作君の集めた包丁の全てが元の持ち主に返還されてた。
私の包丁は乙姫様の特注品だから高々99本の包丁と同格に扱われても困る。
まあ君のコピー能力はかなり優秀だからこれからも色々な技術をマネしてマスターしたらいいと思うよ。
これからも頑張れ。
相手にわずかな差で勝って嬉しいのかね、
どうせなら完膚なきまでの大勝利をしたい。
えりなちゃんの秘書の子と地肌の黒い子の勝負は両方とも模倣習得が発動した。
薬膳料理とか手を出して無かったなそういえば。
地肌の黒い子(葉山君)が勝利してた。
イタリアから来た料理人と以前課題で組んだ黒木場君の対決は黒木場君の勝利だった。
本格イタリアンか技術自体は既にマスターしてるし彼からも模倣習得発動しなかったけど、
それなりに才能が有ると思う。
第二試合で幸平君と当たる事に成った。
テーマは洋食のメインディッシュか鯛の酒蒸しでも作るかね。
の月楊枝日
マグロのステーキを作って勝利した。
幸平君のビーフシチューはとても美味しかった。
あれだけ色んな肉の部位を入れてよく味が崩れないもんだ。
葉山君と黒木場君の勝負はドロー。
え、審査員三人でドローって。
そういう事が無いように奇数の審査員なんじゃ。
決勝戦は三人の三つ巴で勝負を決めるらしい。
えぇー
それなら4人で決勝でよかったと思う。
決勝戦はサンマらしい。
魚じゃなかったら負けてもよかったんだけどね。
2人の料理は美味しそうだったし。
の月釜日
サンマのマリネで決勝に挑んだ。
結論から言うと負けた。
マジか、
何か料理人の個性で葉山君の料理が一番個性的だったかららしい。
味は互角で判定が出来なかったから。
魚料理で負けるとかマジで乙姫様に殺されてしまう。
まあいいや。
料理を学びに来てるんだし。
私に勝てる料理人がいるって事は、
模倣習得で覚えれるって事だから。
食材では勝ってたから、
完全に腕で負けたって思うとかなりショックだけどね。
彼らから覚えた料理技術を影分身で自分の技術に昇華しないとね。
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