第七部[食戟のソーマ物語]
原作開始
第2の皿[神の舌か羨ましい技能であるけど、偶に無性にファーストフードが喰いたくなる時とかどうしてるんだろう?]
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他人に食べさせたいのではなく、
身内に食べさせたいだけだから評価とかどうでもいいし。
課題はカレーか。
カレーってあんまり得意じゃないんだよねぇ。
海鮮カレーでいいか。
よし1万人体制で練習しよう。
の月麺棒日
海鮮カレーをパイ生地で包んだ料理を出したら、
Bブロックを一位通過した。
将太君落ちたか。
まあ寿司一筋だから仕方ないよね。
基本点数が50点以下とかかなり厳しい。
アンコウの解体とかやってる子いたけどまだまだ無駄が多いな。
その年でよくできるとは思うけど。
・・・この子って宿泊研修の時に退学になって無かったっけ?
審査員の服装が食べる度にいつの間にか変わってたりするんだけど模倣習得で習得できない技能だと?
しっかり見ててもいつの間にか若返ってたりセーラ服になったり外国の民族衣装になったりとまさか私の模倣習得が通用しない技能が有るなんて。
の月秤日
課題がラーメンか。
自分で麺から作りたかったな。
影分身に畑を作ってもらって、
素材から。
海鮮ラーメンで決まりだね。
どうせなら勝ちたいし。
相手は美作昴君だった、
うん最近付けられてるんだけどどうすればいいと思う?
料理の練習自体は影分身に任せて私は食材集めでもしようかな。
の月笊日
幸平君と薙切さんの試合があった。
薙切さんの方で技能習得が発動したのに勝ったのは幸平君だった。
珍しい。
カレーの時も思ったけど薙切さんの料理って料理じゃなくて実験だと思う。
まあおいしそうだけど。
いろいろな調理方法が知れてうれしい。
今度薙切さんの料理道具をコピーさせてもらおう。
どこで売ってるのかもわからないし。
うん美作君の料理は私とほとんど同じだった。
でもね少年。
海鮮料理に対してだけは最後に小細工を弄したくらいで勝てるほど甘くはないのよ。
正面から叩き潰してやった。
足りない、
足りないぞぉ
貴様に足りないものはそれは、
情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さそして何よりも、
料理の練習時間が足りない。
いや、
普通に私の料理を知るためにリサーチしたんだろうけど、
見よう見まねで真似されるほど貴方の海産物に対する知識や技術は無いでしょ。
練習時間が文字通り君の数万倍やってるんだから負けるわけないじゃん。
材料も麺以外は自分で準備できたし。
つまりリトルキングダム内から最高品質の素材を出すことが許されてるわけで。
素材と技量で劣ってるならそう簡
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