第六章 Perfect Breaker
Attack/進撃
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上がって」
ドンッッ!!!
強大な熱線が、エクスカリバーの光を飲み込んだ。
ゴジラは合わせていたに過ぎない。立ち上がるのに面倒な相手がいる(それも潰したが)から、じゃあ相手のこれを利用しよう、と。
だが、立ち上がればもう用はない。
首を小さく振り、吐き出していく熱線はエクスカリバーを包み込んで、さらにセイバーをも吹き飛ばしにかかり
「加賀美ィ!!」
「ハイパークロックアップ!!」
「ハイパークロックアップ!!」
直後、カブトとガタックが、その場の全員を回収して退避していた。
戻るころには、セイバーたちのいた場所は粉々に砕け散っていた。原形をとどめていたものは存在しない。
だがゴジラは敵が消えたということでこれで良しとしたのか、方向を「EARTH」ビルに戻して再び進む。
「待ってたぜ、怪獣王」
その一直線の大通り。
そのど真ん中に、セルトマンはいた。
仁王立ちして笑い、ポケットから手を抜いて掌を向ける。
「「EARTH」もなかなか頑張ってたが、お前らじゃ威力不足だよ」
そうして、最強の人類が最強の怪獣へと向かっていく。
勝つのは、どちらか
そして
「顎疲れた」
「なんすかもー!!まだ平成VSシリーズの最後聞いてないっすよ!!」
「早く話してください!!何か思いつくかもしれないでしょ!!」
「・・・お前ら楽しんでない?ほんとに考えてます?」
「「もちろん」」
「・・・・じゃあ次はデストロイアのな」
彼らは、なにか思いつくのだろうか?
to be continued
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