HUNTER FUNG
[7/10]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ぁ・・・えーダルフだっけ?君も付いてきた前」そう言って建岱は案内始め歩き出した。「挨拶や話が終わった後に、君の扱いはこちらがやることになったので、まぁ異例すぎてみんなイライラしているからね!なんか意思を持っていないと危ういからね!」と歩きながら語りかけた。すると扉の前で門番が止まっている所で建岱は足を止めた。「これから我峰の挨拶をしてくるで、それが終わったら呼ぶでそれまで待っているがいい」その言葉を気に建岱と我峰は扉の中に入って行った。
建岱は華凰の人間で、文圍と同じく地方分権国家の一国の国主。東南地方を制している尊を収めている。
約1時間後、扉が開かれ中へと入って行く。すると中央に一つの椅子があり、それを囲い込むかのように前方と左右に長テーブルが配置されている。、一つのテーブルに4つの椅子があり、そこに右手前から子丑寅卯、正面に辰巳午未、左奥から申酉戌亥の順で座っている。
「さぁ中央の椅子に座りたまえ」とさっきあった建岱に言われたので、中央の椅子に座る。
「わしは、卯のエズじゃ。君はダルフというものであっているかね?」と右奥に座っている。道着の老人が話しかけてきた。
「はい」俺は応える。と続けて、正面右手側の老人から聞かれた「これは異例の為、決まりごともない。問題はないか?ちなみにわしは、辰のシャラだ」
「はい」と続けて応える。「ちなみに、進行はわしら2人で行う!少し変わった位置で申し訳ないが、理解してくれ。」とエズが言う。「では、君の話を聞こう」とシャラが言う。
俺はこれまで、旅の経緯を説明した。その際にスットマンやジェス・リバロなどの行いや、戦いを全て知っていることを話した。
すると、建岱が聞いた。「それで?それで、その先はどうするんだい?いや、どうしたい?どうする?」と、それに対し俺は・・・。
「俺は今荒れ果てたマルナス国を立て直したい!そのためには、皆様みたいに組織を立ち上げる。ギルドと言う組織を造り、スットマンの代わりになります」と堂々と言うが・・・。
「言葉で言うのは簡単だが、実際に行うのは難しいのでは?」シャラは当たり前の事を言われた。
それに俺は覆す説得材料は無いが、ここで折れては多分連中の思うツボってのはわかっていた。から俺は思うことを吠えた。「やってみなきゃわからないだろうが!絶対に成功する道はないんだ!だったら俺の挑戦を黙って見やがれ、このクソボケ!!」
その言葉に、我峰に建岱やエズや文圍がクスっと笑い、シャラもニヤリとした。
「ならまぁ、やるがいい!目的もあって行動に移っているなら我々に問題は無い。それにこちらも手間が省けるし、早く終わって済む」シャラはダラけたムードで話た。それもその通りに、子は子供だし、牛はマスクしていて何考えて
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ