アニマ
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の体の真ん中に命中してオーガの正面が爆発した。
そして背中から炎が噴出した。
ランダの方も負けじとさっきまで放出してた光弾とは違う大きさの光弾を解き放ちオーガを吹き飛ばした。
「すげぇオーガをもろともしない。ダルフさんもすごいけど、軍人さんもすごい。
あれで准尉なら、その上の階級の人たち、中央軍本部はどれくらい強いのだろう」
と二人がオーガの退治も終わりかけているとそこに、一頭のウルフェンが私たちの方に襲いかかってきた。
きゃあぁぁ
そこにセラがあまりに実戦経験もないあまりに悲鳴を叫んだ。
そこにオーガやウルフェンなど辺りの敵を倒しきった二人が気づいた。
「くそ、遠いし、なんであんな所にいるのだよ」
とランダが言う
「そんなことはどうでもいい、とりあえず行くぞ彼らを助けなければ」
と二人はジットやセラに襲いかかろうとしているウルフェンに向かって走った。
しかし、ウルフェンの移動速度にも追いつけず、ランダの光弾も走りあっているのでうまくウルフェンに当たらず、そのまま二人の方に向かっていく、そこでジットが持っていた弓矢を取り出しウルフェンに放った、しかし当たらず何度も何度も放つが躱された。
くそぉ
きゃあぁぁ
そしてウルフェンはふたりに噛み付きかかろうと飛び跳ね上がった。
ゴン、と鈍い音と同時にウルフェンが、
きゅんぅ、ひ弱な鳴き声がしたがすぐさまランダが光弾で倒した。
同時に二人の近くでガシャガシャと鉄製の足音がした。
その音の方に目を合わせると、そこには鉄製の鎧がいた。
と同時に元は白色だと思うロングジャケットが薄く汚れ灰色になっていれ袖の部分は肩から破れ剥がされて筋肉のついた強固な腕がされけ出されて、ジャケットの下には下着の服を身につけておらずジャケットとジーンズに軍隊用ブーツを身につけた、男がウルフェンを追い払った、鎧の少し後ろの方から現れた。
「ガキンチョども、無事か」
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