102四国やっ、四国が攻めて来たで〜〜〜っ!
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時間の眠りを必要とした。
精力とか精子は補充されているが、筋肉を動かすエネルギーがミトコンドリアに伝達されず、大量のタンパク質とブドウ糖を体が要求して、香里に12回レイプされた翌朝のように、ガッフガッフ飯を食って回復に励んでいる途中。
本日も天使の人形は栞方面の監視、それも「また誰か殺してしまわないように」監視、佐祐理と委員長を守るためにも憑依、結構分散して数も減っていた。
もう一人、回復に励んでいる舞は、最後尾の長椅子にうつ伏せに寝転んで、朝飯の後に炎症止めを飲んで多少マシになっていた。
本来五人の人格が揃った舞には回復魔法が使えるのだが、より上位の天使の人形が刻んだ傷でお仕置きなので、妖狐のパワーでは回復できず、弟に「…薬塗れ」とガン付けして命令。
腫れ上がったケツ*を出して「…私のケツを舐めろ」と命じて、黒騎士物語の隊長みたいにキッスマイアスもさせて、妖狐の唾液と舌で修復。指で中の方まで消炎鎮痛剤を塗らせて座薬も入れさせた。
これも本来、祐一に掘らせてしまえば妖力で「んほおおおおおっ」になって、迎え酒的に痛みが収まって引っ込んでいたが、天使の人形が抜けたフニャチン状態では不可能。
天孫さんも定着して間がなく、夜間には力を出せても、昼間はお休みしていた。
「あう… うぐぅ」
教団の皆さんから、祈りとかパワーを貰うために同行している、うぐぅさんのタヒ体。
委員長的思考では、マイナスエネルギーを蓄積しすぎて、悪鬼羅刹のままでは死者の門を潜れす、例え天孫降臨しようが、黄泉平坂を登っても存在が巨大すぎてゲートを超えられないと結論付けられ、実際にその通りになった。
これだけのメンバーがいると、バスもSpeedぐらいの事件を起こして暴走して最終痴漢電車しそうだったが、旅行の主催者がほぼテロリストの教団で、既に主導権を握られている。
人質?として倉田と天野と月宮のお嬢様もいて、祐一がタヒぬと一番困るのが教団、子種も貰えずに今度こそ里に災厄が落ちる。
秋子ちゃんもソッチ系のパワーだけは交尾しまくって満タン。癒やしとか回復の能力は元から持ち合わせていないが、洞爺湖カルデラを噴火させるぐらいのパワーはある。
『ウフフ、アイザワクンッテ、モテモテナンダ』
日陰者で良いはずの委員長が、オニギリを鬼の握力で握り潰し、魔物の声で話し始めた。
昨日の夜中、自分と母だけスッッッッゴイことされてないのに気付いて、ご機嫌が傾斜地の原野で焼け野原になっているらしい。
夜中に起こされそうになって、『「フザケンナッ、今何時だと思ってるっ!!」』と、天使の人形をダブルツッコミでシバいたのは覚えていない。
現在、名雪以外にも、この2名にも災厄の停止能力がある。
2階には、臨時に参加している面白い物好きの委員長
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