女子部屋/恋バナナ 6-3
[1/3]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
旅館。和室の3人部屋でふすまで仕切られた2部屋を合体させた6人部屋。畳の上に仲居さんが横2列に引いてくれた布団の上にダイブ! あとポテチとポッキーなどなどお菓子も忘れちゃいけないし♪ すべての準備がととのったらいざ!
「恋バナするしーー♪」
「恋バナナだぜうぇーい♪」
「「「は?」」」
バンザーイって喜んでるアタシとアホ子。あとパチパチしてるすい以外はみんな布団かぶって寝る準備してたしっ、みんな何寝ようとしてるんだし、夜はこれからだろっってコトを言ってやったらりつこが〜。
「明日早いんですから寝るのは当たり前です」
って言い返されたし〜つまんなぁい〜。
「りっちゃん。恋バナナには興味ないのかっ!? あっくんのバナナには興味津々だったのにっ!?」
「んなっっっ//// きょ、興味なんてあるわけないじゃ、ないですか!!? あ、あれは一般常識として、ですね…」
「「………」」
「なんですかっその目は!?」
「ほらほら〜、布団に寝っ転がるし〜。恋バナするし〜」
「ぐっ!!」
なんかりつこの顔が怒ってたっぽい気するけど知らな〜いし♪ ココハ楽しんだもの勝ちってうやだし♪ 女の子が6人+ゲストがいるのに恋バナしないなんてありえないし♪
「………///」
「どうしたの?」
「女の人ばかりの部屋に僕が居てもいいのでしょうか///」
「あら? そういえば貴方…見ない顔ですね。お名前は?」
「僕は……「ゲストさんだよっりっちゃん」え」
「ゲストさん?」
「正式に登場させようとしたらたぶんもうしばらくかかっちゃうから、なんかこんな感じで出そうかなと思ってます〜的な感じでゲストとして登場させることにしたんだって♪」
「ふ〜ん。そうなんですか……ってそれ何処情報なのよっ」
「え? それは……■△●×」
「……何を言っているのか分からないわ」
みたいなやりとりをした後、みんな布団の上に寝転んでベビースターとかブラックサンダーとか、お菓子食べながらダラダラ話始めるし。
「この時間に食べるポテチには勇気がいるね…」
「そ、そうね。明日からまた地獄のダイエットが始まるわ……」
「ダイエット? ワタチ、そういえばしたことないかも」
「はぁ!?」「そ、そうなのっちよ子!?」
「うんっ♪ ワタチ太らない体質みたいだから♪」
「「(う、羨ましい……)」」
アホ子の体質の話で盛り上がり〜
「(恋バナですか…。別に好きな人なんで別に……ぁ。そうです! この場を利用すればナチュラルな感じでしーさんに自分の想いを伝えれることが出来るんじゃないですかっ!?)
しーさん!!」
「んふふっ。そうだね……ってなに?
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ