暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア大帝国
132部分:TURN13 オフランスへその五
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
に微笑んでの言葉だった。
「むしろ好きだ」
「そうか。ロンメル元帥もか」
「妙な愛嬌がある」
 ロンメルはイタリア達のそのキャラクターについても指摘した。
「だから嫌いじゃない」
「それはそうだが」
「ではイタリンの参戦を歓迎しよう」
 ロンメルも言うのだった。こう。
「そしてそのうえでだ」
「ああ、総統閣下のコンサートがはじまるな」
「それに出席するか」
 こうしてだ。彼等はレーティアのコンサートに出席する為に会場に向かった。しかしだ。
 レーティアはまたしてもだ。嫌そうな顔で傍らに控えるグレシアに言っていた。二人は今は車の中にいる。総統用の頑丈で質素な造りの車だ。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ