0214話『代行提督長門の提督記録』
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な。
そんな感じでお昼になったのか提督は立ち上がって、
「大淀、長門もお昼に行こうとするか」
「そうだな」
「わかりました」
私はそれで食堂に行く準備をしていたのだがそこで提督がなにかを思いだしたのか、
「そうだな。長門、少し時間いいか?」
「む? どうしたのだ提督よ」
「ああ。長門は今日は進水日だったよな。だからこれを受け取ってくれないか?」
提督から進水日のお祝いの品を受け取って突然の事で少し驚いたが、
「ありがとう提督。気持ちよく受け取っておくとしようか」
「ああ。そうしてもらえると嬉しいよ」
内心の喜びをなるべく出さないように私は笑みを浮かべる。
本日の秘書官の仕事が終わって部屋に帰ったらさっそく陸奥に自慢してやらないとな!
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