0213話『摩耶との特訓』
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
よ! この対空番長の摩耶様に勝とうなんて十年は早いぜ提督!」
「確かにな……」
と、そこで鳥海が夜戦演習を終わらせてやってきたのか、その手にはスポーツドリンクが持たれていた。
「摩耶、それに提督もお疲れ様です」
「おう、あんがとな鳥海」
「ありがとう鳥海」
私達はありがたくそれを受け取って飲む。
うん、喉が潤ってくるなぁ……。
「ですが提督はあまり無茶はしないでくださいね? うちの鎮守府は戦力が不足気味ではないのですからいくらでも代わりはいますから」
「わかった……摩耶も私の我儘に付き合ってくれてありがとな」
「いいってことよ。ま、提督もいい筋だったんじゃないか?」
「そう言ってもらえると嬉しいよ」
たまにはこうして実演も交えた訓練もいいものだよなと思う一日だった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ