110部分:TURN11 エイリス女王その四
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ーラは憂いていた。
「そのままエイリスの衰退につながります」
「そうです。ですからインドの艦隊は動かせません」
「むしろな。若しあそこで何かあればな」
どうかとだ。今度はイギリスが言う。
「こっちから艦隊を送りたい位だな」
「その通りです」
「ったくよ。本国もこんなのでな」
ドクツと対峙して。そしてだというのだ。
「植民地もそんなのか」
「どうしてもというのならです」
セーラは苦渋に満ちた顔でだ。こう言った。
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