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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:20 サバイバルの刺客
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ーね」
「まじか、本物のラミラビじゃねえか」
中心にいたサーヤは海外で活躍しながらプロファイターも兼任する凄腕のバミューダ△使い
アムとルーナは元ヴァンガードアイドルでその実力は折り紙付き
リサとレミーも実力はプロ級だと噂される海外の有力ファイター
「彼女たちハンターに勝利すること、それが最後の条件だ」
「ハンター?」
伊吹の説明に首を傾げるミライ
他のファイターたちも同様の様でざわつき始める
「ハンターに敗れた場合、ドロップゾーンに送られるだけでなく、そのファイターのポイントは強制的にゼロになる」
説明を聞いたファイターたちに驚愕の声が上がる
ハンターに敗れた場合、万一復活できたとしても直後に失格してしまうリスクがある
「もちろんメリットもある、ハンターに勝利できた場合、所持しているポイントを2倍に出来るボーナスがある」
2倍のポイント、確かにメリットも大きい、だが
「勝てるのか………」
不安そうな声を上げるファイターも多くいた
「最後に通過条件だが、このステージは今日と明日の2日間にかけて行われる、制限時間内により多くのポイントを獲得した上位16チームが次のセカンドステージに進むことが出来る」
こうして始まったファーストステージ
ポイントを確保するためファイターたちがまずフィールドを回っていた
「さあ、ここで注目のチームをいくつか紹介してまいりましょう、なお、お隣には解説としてギアクロニクルのクランマスター、新導クロノさんにお越しいただいております」
「よろしくお願いします」
実況の男性の紹介で頭を下げるクロノ
「まずはそんなクロノさんの指導するチームクロニクルハーツ、稲沢ミキ、稲沢チグサ、美浜ユキナの3名」
クロノスコマンド・レヴォリューションの攻撃が決まり6枚目のダメージが置かれる
「よしっ」
「順調にポイントを集めております!」
続いて中継が映ったのは火山群に似たステージ
「そしてなんと!チャンピオンシップの強豪がU-20に殴り込みだー!」
「深淵のナイトメアドール えれあのーるでヴァンガードにアタック!」
見事に勝利を飾ったのは赤い髪の少女………雀ヶ森アヤカ
「チームブラックルーラー!その実力はU-20でも通用するのか!」
何とか勝利することのできた南波
「ふぅ、序盤からなかなかハードだね」
汗を拭ってポイントを探し走り出す
中継にミライの姿が小さく映った
「ミライ………頑張って」
観客席に座るトコハがその様子を見守っていると
「フレー!フレー!ミライ!頑張れ頑張れミツキ!ファイト!ファイト!たっつん!」
大きな旗を振り回すハイメの姿が目に入った
「は、ハイメ………しかもたっつんって………」
「エヴァンジェリンでヴァンガードにアタック!」
見事に
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